出産・育児・教育
以前、私の『情熱中国』にもご参加くださった、作文指導講師のはーもりこさん ・情熱中国(9-1)【はーもりこさん・作文指導講師】 ・情熱中国(9-2)【はーもりこさん・作文指導講師】 ・情熱中国(9-3)【はーもりこさん・作文指導講師】 そんなはー…
約1年前、急遽勃発した「こども園の担任交代」騒動。 保護者の一致団結で、大逆転を収めた話は、正直今でも胸が熱くなる。 しかしコロナ禍があり、こども園は1月から休園。 6月に開園されたが、今なお登園せず自宅でいる園児もおり、戻りは約8割程である。 …
「母は強し」 このコロナ禍でも、出産に臨む母親がたくさんいる。 彼女もその一人。 彼女とは、同い年の大学時代からの友で、出会いはカナダだった。 お互いあまり多くを語らないけれど、ふとしたしぐさで思いやりを感じられ、 無言で流れる時間も、とても居…
昨日ご紹介した『こども孫子の兵法』。 「難しいと思っていましたが、これなら手が出そうです!」 「これを機会に子供と一緒に、読んでみたいと思います」 と言うような声を、たくさん頂戴いたしました。 そこで本日は、こちらの姉妹本の『こども菜根譚』を…
ステイホーム週間。 本日は親子で楽しんでいただける書籍を、ご紹介したいと思います。 それが、こちら 『こども孫子の兵法』 齋藤孝 監修 こちらは子供向けに、語り口調もやさしく、大切なポイントだけを丁寧に解説した 「こども訳」に加え、日本語に書き換…
振り返ってみると、今日で57日目になる。 この数字は、我が子のネット授業が始まり、提出した日数である。 土日と中国の祝日は授業がないが、初日から一日も休まず、よく頑張ってきたと思う。 内容は唐詩や手遊び、体操やスポーツ(例えば「ケンケンパー」)…
先週頭から、主人は重慶に長期出張。 仕事をしながら我が子と過ごすのは、なかなかハードだが 日本ほど“きっちり”しなくて良いのが、精神的にも随分楽である。 まず食事面。こども園で、朝・間食・昼・おやつ・夜の5食を用意してくれる。 そして送り迎えの時…
これまでにも、我が子(ん? もしかしたら私自身???)の中国語学習のため いろんな教材が活躍してきた。 我が家のように多言語に接している子供は、“言葉が遅い”と言われている。 理由の1つは、一般的な家庭で子供が聴く言葉数が10だとすれば、 二言語で…
前回「胸が熱くなり、涙を流した」のはいつでしたか? 中国は一般的に、9月から新しい学年が始まる。 多くのこども園も9月が入園、進級の時期であるが、我が子が通うこども園は、 両親が共働きという家庭も多いため、夏休みがなく8月1日からが新学期である。…
我が子にとっては一足早い夏休みとして、久しぶりに実家に戻った。 中国では日本語に接する機会は、私と幼児向けのアニメからのみであるが、 こちらの環境は、すべてが日本語。 日本語のみの生活にどっぷりつかって、数日が経過した。 子供の言語習得能力は…
今の日本のこども園状況は分からないが、少なくとも私が通園していたころは、 親の“宿題”と言えば、用品への名前書き、雑巾作り、お遊戯会の洋服探しだったように思う。 中国でも親への“宿題”は存在する。 もちろん、全てのこども園が同じ状況とは限らないが…
先週木曜から、主人は北京に出張中。 週末は我が子を独り占めし、一緒に滑り台で遊んだり、団地の広場を走り回ったり…。 日曜日。気温はそれほど低くはなかったが、風が強く、体感温度はかなり肌寒い感じだった。 外で遊ぶこと約2時間、我が子が鼻水が出始め…
日本の『イクメン』という言葉を、以前紹介した時、 「う~ん、さっきから説明聞いてるけど、それって『父親』ってことじゃない?」と なんとも頼もしい返答をした主人。 実際我が子が生まれる前から、パパママ教室に参加して沐浴方法を勉強したり、 我が子…
先週twitterで、以下の内容をつぶやいた。 皆さんにお願いがあります。来週水曜、子供のこども園(現在私だけが外国人です)で懇親会と言う名の「見栄の張り合い会」があります(笑)。要はランチをしながら懇親会をするのですが、各自一品ずつ料理を持参。…
グローバル化が進み、日本でも小学校からの英語教育が始まっている。 こちら中国では私立であれば「こども園時代」から、ネイティブによる英語レッスンがほぼ、 取り入れられている。 我が子のこども園も例に違わず。 男性と女性の英語ネイティブ講師が交代…
日本では珍しいことかもしれないが、こちら中国、特に私立こども園では1か月単位でこども園に 休暇申請を提出し、子供を旅行に連れて行ったり、離れた祖父母に会いに行ったりする。 我が子も11月、日本の祖父母に会うため1か月間こども園を休んだ。 そして本…
Who's Your Favourite? 出産前、夫婦でこの動画を見たことがあった。 覚えているかどうか主人に尋ねたところ、答えは「Yes!」 最近パパと我が子は、ママに隠れてこそこそと何かと仲良しさん。 「いける!」と踏んだパパ。 いきなり主人が「きっとパパと言っ…
最近私のブログによく登場するミンミン。我が子より10か月幼い従兄妹である。 ミンミンの代名詞は、まさに「ワンパク」。 この国慶節の連休で北京から遊びに来ているのだが、正直毎日手を焼いている。 「打是亲骂是爱(=叩くのは可愛いから、叱るのは愛があ…
「トイトレ」つまりトイレトレーニングのことで、オムツからパンツに移行中である。 中国のトイレトレーニングの時期は結構速い。 おそらく1歳にならないうちから、オムツを外す家庭が多いと思われる。 そのため今年の春節で家族と親戚が団欒で集まった時、2…
今年の十五夜は、明後日9月24日。 中国では「中秋節」と言い、今日22日から土日を挟んで3連休である。 特に満月の「丸」は団欒を表し、連休を利用し家族や親戚が集まりひと時を過ごす。 そのため、満月に家族を思い詠んだ歌や詩が、唐詩や宋辞でもよく出てく…
中国で生活していると、日本人であることに 「どう気持ちの処理をしていいのか、分からない日」が年に数日ある。 今日もその数日の1日である。 1931年9月18日 柳条湖事件(りゅうじょうこじけん、中国語: 柳条湖事件) 関東軍の謀略によって起こった、満州事…
先日、高らかに宣言した「VIVA 中国PTA!」 ついにやってきた、2つ目の活動! その名も… 「『教師の日』に先生に何を渡すの? っていうかクラスで個人で? どうする!?」会議 日本人にはなじみは浅いが、9月10日は「教师节(=教師の日)」。 教師への日頃の…
先月からこども園に通園し始めた我が子。最近は友達もでき、毎日楽しそうである。 週末になれば、その友達の名前を大声で叫ぶところからも、仲の良さを感じる。 また保育士の担任の先生にも恵まれた。細かいところまで気が付く性格と、 良かったことはもちろ…
中国生活も長くなり、途中帰国をしたり、年末年始等に一時帰国はしているものの 2004年に留学で足を踏み入れてから、中国滞在歴は合計で10年を超えた。 中国生活が長くなると、逆にだんだんと見えてくるのが「日本の姿」。 そこで本日は、私の目から見える日…
最近中国で、子供の髪形をみると、いろんなデザインカットを見ることができる。 友人のお子様で、彼はこのスターのデザインカットをとても気に入っており、 プール教室の際に、一枚撮らせてもらった。 中国は2013年から一人っ子政策が緩和され、2016年から二…
8月からこども園に通園し始めた我が子。 先日、早速「父兄会」たるものがあったので、早速レポートしてみたい。 「父兄会」参加の案内は、Wechatのグループチャットでいきなりやってきた。 ラブストリーではなく、『父兄会案内は突然に!』である (※画像加…
まだ記憶にも新しいが、先日の投稿 「『三食とも餃子の日』から垣間見た、日中の“イクメン”に対する温度差」で 話題をさらった十年来の友人、あの“ライザップママ”。 お盆休暇も過ぎ、そろそろ・・・、 と思っていた昨日、ついに届いたLINE。 そこで本日は中…
「あー、今日も暑いし、お昼そうめんでいい?」 「えぇ!? またそうめん?」 「じゃあ、チャーハン」 「それ昨日食べた」 「文句を言うなら、もう食べなくていい!」 母と子で、こういうやり取りが繰り返される夏休み。 毎日毎食、財布とにらめっこをしながら…
今日は8月16日、送り火。お盆も明ける。 日本の多くの企業はお休みということもあり、一児のママである私としては、 普段仕事で子供に接する時間が少ないパパの子育て参加度が気になるところ。 なぜなら、日本の友人やママ友たちから お盆明けになると旦那様…
《一天三顿饺子》 母亲有国家级厨师资格证,姨妈有国家级营养师资格证,她们的手艺都格外出众,以致于童年时,我几乎没吃过超市出售的点心。 我是在她们的“食育”(烹饪技巧、营养搭配,以及餐桌礼仪等方面)之下长大的,因此她们对我在料理方面的要求也异常…