2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
中国社会のビッグイベントである春節も無事迎え、ふと気が付くと2月も今日で終わり。 朝晩はまだ冷え込みマイナスの世界ではありますが、日中は少しずつ暖かくなり始め、 コートを薄手のものに変えても大丈夫になってきました。 暖かくなるのは良いのですが…
有朋自远方来,不亦乐乎? ~朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや~ 現代文に訳したとすると、一般的には 「友が遠い所からもたずねて来る、いかにも楽しいことだね」となるが、最近は 「遠くからも(人が)やってきて朋となる、これもまた悦(よろこ)…
二十四節気の「雨水」を過ぎ、この2日ばかり日中は氷点下とは“さようなら”。 春の足音が、聞こえ始める。 朝プロジェクトを終え、昼からは主人とまた別のプロジェクトのミーティングに参加。 ということで、12時半に待ち合わせをしてレストランへ。 レストラ…
本日から以前の「マシュマロ」質問サイトから、「Peing-質問箱ー」に変更したところ、 早速お便りをいただきました。 まずご質問を頂きまして、誠にありがとうございます。 結論から申し上げると、(携帯からは)中国語の広告はご覧いただけます。 ただ、ご…
少し前の話しになるが、2月14日、中国でも「情人节」と言ってバレンタインがある。 日本と異なるところは、男性側が女性に何かをプレゼントする。 ということで、今年も主人からプレゼントが届く。 ちなみに昨年は、こちら。 食用バラでデコレーションされた…
以前告知をしていた「中国語の発音の話をする会」。本日、無事終了した。 座談会はマニアックなお話しも飛び出し(と言うよりは、ほとんどがマニアック)、 さらには中国とだけではなく、英語との比較もお伺いでき、 日本語⇔中国語⇔英語、という3言語から考…
【前回のあらすじ】 2年間安定の落ちこぼれ留学生。 それが3年生の担任と出会え、文法の先生にも出会え、中国語が一気に開花する。 卒業時、優秀留学生賞と優秀卒業論文賞を受賞した私は、完全に自分を見失っていた。 だがその「勘違い」こそが意外な結果に…
【前回のあらすじ】 就職の配属先である東京。社会人の一歩を踏み出す。 とにかくがむしゃらに働いた1年半後、突如内勤の人事異動。 入社の目的だった接客から離れ失意の日々を送るもつかの間。 新しい仕事で自分の居場所を確保し始める。しかしやはり心には…
【前回のあらすじ】 中国を見下していた私。そんな私に大連理工大学の学生が放った一言。 「60年前中国と日本は戦争をしてよかったと思います」 中国への舵が切られた瞬間だった。 就職を辞退し留学をしたいと思っていた頃、母の指摘に背中を押され、冬休み…
【前回のあらすじ】 大学3年生の夏休み、Canada Vancouverで短期語学研修プログラムに参加。 “ルーティーン”を少し離れれば通用しない英語。“生”の英語の前で、敗北宣言をした。 一方で卒業論文のテーマである「Chinese American」を、China townの視点から …
【前回のあらすじ】 大学3年生年明けから、取り組んだ就職活動。 将来「講師」になりたくて、人見知りを克服するためにあえて苦手分野を選んだ私。 そして運よく第一希望に内定。 就職活動終了宣言と共に、再び卒業論文に取り組み始める。 ほどなく中国に行…
【前回のあらすじ】 ゼミナールのグループテーマを決める時、ジャンケンに負け 「Chinese American」の研究をすることになった私。 0からのスタートだったため、図書館で資料とにらめっこの日々を過ごした。 グループ発表は無事成功し、「優」判定を取得。 …
【前回のあらすじ】 大学の志望校が全滅し、失意のまま大学生活を送っていた私。 ある授業を受講したことから、出逢えたA教授からの刺激を受け、 靄のかかった大学生活に薄日が差し始める。 そして念願だったA教授のゼミナールに合格。その後運命を変える…
【前回のあらすじ】 ニュージーランドでのホームステイを終え帰国した私。 たった3週間だったが、生の英語に触れ興味が沸いていた。同時に クラブ活動に力を入れるも、大きな怪我。 目標としていた進路が途切れた瞬間でもあった。 そんな時、目にした『高校…
【前回のあらすじ】 のどかな村で、すくすくと成長した私。 前回高校進学の面談で「××高校」第一希望と書き、親の気持ちに添った私。 そんな高校生活で起こった出来事とは? 無事××高校時代に入学し、憧れだったソフトボール部に入部。毎日明け暮れていた。 …
お恥ずかしながら、中国への道をどう歩んできたか、お話しできればと思い これから何日かに分け、自叙伝たるものを発表したいと思う。 留学から帰国し、日本で就職していた2009年。 ボランティアの中国語講師として、市内の小学校の教壇に立っていた私。 今…
过年好! 先月からの予告通り、義両親、義弟夫婦と春節の年越しをしている最中です。 先ほどまで豪華な食事に舌鼓をしながら、片手にお酒のグラスを持ち、日本の紅白歌合戦より さらに何倍も規模の大きい「春节联欢晚会」を見ながら、ずいぶんにぎやかに過ご…
先日ご紹介した『重慶小面館』 あのピリ辛さがツボにはまり、行きたいな~と思いつつ忙しさに流されていた。 そして先日、手続きのために外出。帰りのバスを降りればお店が目の前。 時計を見ればすでに1時前。磁石に引きつけられるように、お店に入った。 扉…