ちゃーちゃん@中国

中国滞在10年以上の日本人女性から見える「生の中国」とは?



あなたの目には、中国はどのように映っていますか?

あなたが本当に知りたいことはなんですか?

影響力等は決してないですが、日本人と中国人の誤解が少しでも解ければと思って始めたブログです。



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【自叙伝】(5)就職活動

【前回のあらすじ】

ゼミナールのグループテーマを決める時、ジャンケンに負け

「Chinese American」の研究をすることになった私。

0からのスタートだったため、図書館で資料とにらめっこの日々を過ごした。

グループ発表は無事成功し、「優」判定を取得。

卒業論文のテーマも「Chinese American」について書こうと決心した大学3年生の冬。

一方で就職活動も目前に迫っていた。

 

私が就職する年代は、「超」が付くほどの氷河期。

先輩の中でも就職浪人がチラホラと目立った。そのため大学3年生のお正月を境に、

就職サイトの登録や、ガイダンス、セミナーに参加。

2月半ば頃からは、エントリーシートの作成、説明会、面接に参加する日々を過ごしていた。

 

こう見えても私は人前に立つのが、とても苦手である。人見知りなのだ。

しかし大学3年生の時、始めたパソコンインストラクターのバイトが非常に楽しく、

将来は何かの「講師」として、生計を立てたいと思い描くようになる。

ただ、初対面の生徒さんにはめっぽう弱く、この性格を少しでも改善したいと、

あえて荒修行に出ることにした。

つまり毎日何人もの異なる人に出逢い、自分から話しかけなければならないという

営業・販売の仕事を主に、就職活動をしていた。

 

当時就職活動の思い出は、正直とにかく楽しかった。

もともと人間観察が好きなこともあり、説明会に参加し色んなタイプの人事と会い、

自己分析で自分を掘り下げ、大学の枠を越えたグループを作り、毎週のように集まっては、

ディベートの練習や模擬面接を行っていた。

 

先輩の「いろんな会社を覗けるこんな機会は、人生においてもう二度とない」と言う

アドバイスもあり、結局説明会は40社参加し、そのうち10社の面接試験に挑んだ。

一番早く2月に行われた会計事務所の面接以外、幸い9社から内定をもらった。

 

中でも、のちに就職することになった某大手小売業界の1社。

合同就職セミナーの時から就職したいと思っていた企業だった。

 

筆記試験が2度、面接が3度。

ちなみに1度目の筆記は会社独自のもの、2度目は一般常識試験とSPI。

1度目の面接は5人のグループ面接、2回目は2人だった。

そして「今回が最終になり、役員面接です。1人当たりの持ち時間は約20分です」と、

3月29日に初めての筆記試験が行われてから、5月GW中に3度目の最終面接の電話連絡を

受け取った。

 

『持ち時間20分』という言葉が、やけに引っかかり、「動かなきゃ」と思った。

最終面接日まで、あと1週間。

面接時には東日本以北にしか店舗がなかったため、最終面接案内を受け取った次の日、

早速夜行バスに乗り、その翌朝に東京新宿駅に降り立った。

丸1日を使い関東にある5店舗を見学。同時に店舗内の新入社員、ベテラン社員にも

お声がけをさせていただき、色々な質問をお伺しながら、疑問や不安を一つずつ

消去していった。

そしてその日の夜、夜行バスにまた揺られ、弾丸店舗見学ツアーから帰宅した。

 

次の日から、見学した5店舗での調査や感想を踏まえながら、私の住んでいる地域との

感覚の差、商売の相違点などについて10ページの資料を作成し、練習を重ね準備した。

万が一「『持ち時間20分』で、プレゼンテーションあるいはアピールをしなさい」と

言われたときのために。

 

結局面接は20分間、“普通”の面接で終了したが、「最後になにかありますか?」との

質問を受けたため、「実は…」とレポートを作成した理由と経緯を伝えるとともに、

そのレポートを手渡した。

 

やり切った感があり、浮き立つ気持ちを抑え面接会場を後にし、帰りの電車のホームを

スキップした。

 

後日、無事内定通知を受け取り、元旦から始まった就職活動は終了した。

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内定通知を受け取り、ホッとしたのもつかの間。

以前母親が、夏休み期間中の2週間『日中青年交流会 in大連』を県庁が募集しているという

案内をもらってきたことがあった。

その時は就職活動がどうなるのか、まだまだ分からない状態だったので応募は見送った。

しかしちょうど欠員が出て、2次募集を始めていることを聞きつける。

 

「『Chinese American』の研究、しかもゴールドラッシュのあたりの時代を

研究しようと思うなら、本土の中国も見ておくべきだな」と思い、さらに就職活動も

無事終わったこともあり、「海外に行けるなら、とりあえず応募してみるかぁ」と

割と軽い気持ちで、応募用紙の記入と課題論文を書き始めた。

 

論文を書きながら、ふとある光景が頭の中に浮かんでいた。

それは大学3年生の夏休みに訪れた、Canada VancouverのChina townだった。

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(次回に続く…) 

 

【自叙伝】(1)幼少期~高校入学

【自叙伝】(2)高校入学~2年生

【自叙伝】(3)高校2年生~大学2年生

【自叙伝】(4)大学3年生 

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