実母はとにかく子供に対する勘が鋭い人で、兄のバイク事故を前日に言い当て 大事に至らなかったり、私の病気を予測したりと、とにかく“スーパーマザー”だった。 好奇心から母親に尋ねると「毎日しっかり子供と向き合っていると、微妙の変化が 分かるようにな…
私のブログでもよく登場する、中国語音読サークル「玲瓏(りんろん)」。 昨日の記事は「音読お茶会」の方だが、その“姉妹”の会として「朗読劇クラブ」がある。 今まで2回開催され、第1回目はご招待を受け参加をさせていただいた。 第2回目は春節明けに開催…
中国語オンライン音読サークル<玲瓏>りんろんに、約3か月ぶりに参加。 今回の作品は、巴金の『海上日出』。(音読原稿はこちらから、ダウンロードできます) ※中国語学習者の皆さま、講師の皆さま、中国語ネイティブの皆さま コメント欄やメールに、率直な…
日本でいう「紅白歌合戦」よりも権威を持つ、中国の「春節聯迎晩会」。 その番組が始まる前、安倍晋三内閣総理大臣の新年の挨拶が放映されたことからも、 政治においても日中関係に、さらに暖かい風が吹こうとしている。 また外国人労働者の受け入れ拡大から…
中国社会のビッグイベントである春節も無事迎え、ふと気が付くと2月も今日で終わり。 朝晩はまだ冷え込みマイナスの世界ではありますが、日中は少しずつ暖かくなり始め、 コートを薄手のものに変えても大丈夫になってきました。 暖かくなるのは良いのですが…
有朋自远方来,不亦乐乎? ~朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや~ 現代文に訳したとすると、一般的には 「友が遠い所からもたずねて来る、いかにも楽しいことだね」となるが、最近は 「遠くからも(人が)やってきて朋となる、これもまた悦(よろこ)…
二十四節気の「雨水」を過ぎ、この2日ばかり日中は氷点下とは“さようなら”。 春の足音が、聞こえ始める。 朝プロジェクトを終え、昼からは主人とまた別のプロジェクトのミーティングに参加。 ということで、12時半に待ち合わせをしてレストランへ。 レストラ…
本日から以前の「マシュマロ」質問サイトから、「Peing-質問箱ー」に変更したところ、 早速お便りをいただきました。 まずご質問を頂きまして、誠にありがとうございます。 結論から申し上げると、(携帯からは)中国語の広告はご覧いただけます。 ただ、ご…
少し前の話しになるが、2月14日、中国でも「情人节」と言ってバレンタインがある。 日本と異なるところは、男性側が女性に何かをプレゼントする。 ということで、今年も主人からプレゼントが届く。 ちなみに昨年は、こちら。 食用バラでデコレーションされた…
以前告知をしていた「中国語の発音の話をする会」。本日、無事終了した。 座談会はマニアックなお話しも飛び出し(と言うよりは、ほとんどがマニアック)、 さらには中国とだけではなく、英語との比較もお伺いでき、 日本語⇔中国語⇔英語、という3言語から考…
【前回のあらすじ】 2年間安定の落ちこぼれ留学生。 それが3年生の担任と出会え、文法の先生にも出会え、中国語が一気に開花する。 卒業時、優秀留学生賞と優秀卒業論文賞を受賞した私は、完全に自分を見失っていた。 だがその「勘違い」こそが意外な結果に…
【前回のあらすじ】 就職の配属先である東京。社会人の一歩を踏み出す。 とにかくがむしゃらに働いた1年半後、突如内勤の人事異動。 入社の目的だった接客から離れ失意の日々を送るもつかの間。 新しい仕事で自分の居場所を確保し始める。しかしやはり心には…
【前回のあらすじ】 中国を見下していた私。そんな私に大連理工大学の学生が放った一言。 「60年前中国と日本は戦争をしてよかったと思います」 中国への舵が切られた瞬間だった。 就職を辞退し留学をしたいと思っていた頃、母の指摘に背中を押され、冬休み…
【前回のあらすじ】 大学3年生の夏休み、Canada Vancouverで短期語学研修プログラムに参加。 “ルーティーン”を少し離れれば通用しない英語。“生”の英語の前で、敗北宣言をした。 一方で卒業論文のテーマである「Chinese American」を、China townの視点から …
【前回のあらすじ】 大学3年生年明けから、取り組んだ就職活動。 将来「講師」になりたくて、人見知りを克服するためにあえて苦手分野を選んだ私。 そして運よく第一希望に内定。 就職活動終了宣言と共に、再び卒業論文に取り組み始める。 ほどなく中国に行…