ちゃーちゃん@中国

中国滞在10年以上の日本人女性から見える「生の中国」とは?



あなたの目には、中国はどのように映っていますか?

あなたが本当に知りたいことはなんですか?

影響力等は決してないですが、日本人と中国人の誤解が少しでも解ければと思って始めたブログです。



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姑姑、義母と一緒に「包子(=中華まん)」を作る【レシピ&包み方の動画つき】

趣味が「料理」な私。

国慶節、義母と姑姑(=義父の姉)二人がお揃いなんて、願ってもないチャンス。

中国料理を一緒に作りながら、本だけでは知り得ない「ちょっとしたコツ」を

教えていただいたり、味見をさせてもらったり、盗み見るのが、本当に楽しい。

 

姑姑は御年82歳。中国の激動の時代を乗り越え、人生の酸いも甘いもご存じの方。

また旦那様は政府の重役だったため、まだレストランなどがない時代、

多くの役人、幹部や部下、関係者を呼んでは御馳走を作っていたというプロ中のプロ。

 

作り手が3人いるということで、連係プレーができるものにしようと相談した結果、

今回の作品は「包子」。コンビニのレジ横で並ぶあれ、そう中華まんである。

ちなみに「包子」とは、肉まんやあんまんなど、中華まんのすべての総称で、

中身によって呼び名が異なり、肉まんは「肉包」、あんまんは「豆沙包」と言う。

 

義母曰く「お肉と野菜、炭水化物が一緒に一度取れて手軽」とのこと。

我が子もミンミンも、私も大好きで、小腹がすいた時にも手軽につまめる。

国慶節期間中自動車の移動が多く、運転しながら少し食べるのにもちょうどいい。

 

まず中身の餡は、アレルギーを持っているミンミンを基準に考え、一番癖のない

豚肉ミンチ、白菜、長ネギ、キクラゲに決定。

生地は今回、義母がこねてくれた。小麦粉と水、イーストはいつも目分量。さすが!

 

せっかくなので、私がいつも作る分量を記載しておきたいと思う。

もちろん季節や湿度、温度によって、微調節をお願いしたい。

 

【生地】8個分

  • 薄力粉 200g
  • ラニュー糖 大さじ1 
  • ドライイースト 小さじ1
  • ぬるま湯 110ml
  • 塩 ひとつまみ
  • サラダ油 大さじ1

【餡】

  • 豚バラミンチ 200g
  • 白菜 4枚(お好みで)
  • キクラゲ 戻す前10g
  • 長ネギ 1本
  • しょうがのすりおろし 大さじ1
  • 胡椒 少々
  • お酒 大さじ1
  • オイスターソース 大さじ2分の1
  • 醤油 大さじ2 
  • ごま油 大さじ2分の1

 

【手順】

  1. ぬるま湯(40度ぐらいが良い)にグラニュー糖とドライイーストをいれる
  2. 薄力粉を準備。 ※篩にかける必要はないが、かけた方が肌理がそろいおいしい
  3. ぬるま湯に入れたドライイーストが活発化し、少し酸っぱい匂いがするまで待つ
  4. ボールに入れた薄力粉の外回りに塩をまぶす(イーストと相性が悪いため)
  5. 薄力粉に入れた塩を避けるように、中央にぬるま湯を入れる ※3回に分ける
  6. 箸で少し混ぜ、またぬるま湯を入れる。それを繰り返す
  7. 小麦粉とぬるま湯が馴染み、箸につかなくなってきたら、手でこねる
  8. 十分にこねる ※こねが足らないと、生地が破れるもとになる
  9. こねた後ベンチタイム。生地が3倍ぐらいになるまで待つ(冬で30分~1時間)
  10. ベンチタイムを利用して、中身の餡を作る
  11. ベンチタイム終了後、膨らんだ生地の空気抜きをし、再度ベンチタイム
  12. 2度目のベンチタイムは15分~30分程
  13. 生地を成形し、餡を詰める
  14. 餡を詰め終わった後、さらに15分~30分程ベンチタイム
  15. 蒸し器に蒸気が上がり15分程蒸す ※餡が野菜だけの場合は短くて良い
  16. 蒸しあがった後、蓋をあけずに5分待つ
  17. 出来上がり!

 

それでは見事な手さばきを、ご覧いただきたい。

姑姑が話している内容のは、餃子や包子の生地を作る時の注意事項で、

生地を伸ばす際、真ん中の部分はできるだけ厚く残しておけば、

餡が(生地が破れて)出てしまうようなことがないということである。

 


義母は「私が作るとき、包子のひだは12なのよね」と話をしている。

1つ目と2つ目で最後の結び方が違うのは、2種類の餡の包子を作るときに、

見た目で区別できるように工夫されたものである。

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一つ一つ丁寧に包んでいく。蒸し器に入れ、常温の水から蒸気が上がって約15分。

この時のポイントは、蒸し上がって火を消した後、すぐに蓋を空けてはいけないこと

5分程蓋を空けずにそのまま置いておく。

蒸しあがった後すぐに蓋をあけてしまうと、激しい温度差で包子が萎んでしまい

ふっくら出来上がらず、食感が硬くなってしまう。

 

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出来上がり!「はふ、はふ」言いながら、食べるのが最高。

早速、いただきます。

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今回のように姑姑や義母と、たわいもない話をしながら、一緒に包子や餃子を作り、

みんなの帰りを待つ。これが中国に嫁いだ喜びの一つでもある。

結局この日は親せき分も作り、3人で合計60個の包子を作った。

一人でするとおそらく半日がかりになるだろうが、プロ2人のお力添えもあり、

3時間ほどで終了。

 

生地を発酵させるための待ち時間、以前に課題を出されていたことを思い出し、

姑姑と義母に、課題作品の写真を提出した。

そう、一人で包子と餃子を作ることだ。その課題作品がこちら。

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お二人から「合格!」の声をいただき、ホッとひと安心。

これで胸を張って、「中国に嫁ぎました」と言えるような気がする(笑)

 

寒くなるこれからの季節、機会があればぜひ一度、挑戦していただければ

その面白さと、案外簡単にできる楽しさがお分かりいただけるはず!

と願いつつ、今日は筆をおくことにする。

 

追記:

ざっくりとした説明なので、何かご質問等ございましたら、お気軽にコメント欄かメールまで。

私で分かる事でしたら、いつでもお答えします。

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