こちらの企画、今までも中華まんの包み方や、中国の食材を使った一品を
ご紹介をしてまいりました。
・姑姑、義母と一緒に「包子(=中華まん)」を作る【レシピ&包み方の動画つき】
・中国食材でご飯を作ろう!【苋菜、恒菜(ヒユナ、バイアム、 ジャワホウレンソウ)編】
本日はこれから、どんどんおいしくなってくる「丝瓜」。
ヘチマと言う翻訳が多いのですが、一般的に日本人が思い浮かべるヘチマよりは
かなり細長いと思い、「細ヘチマ」と(勝手に)翻訳しました。
それが、こちら!
長さは40~50センチ、直径は3~5センチ程あります。
皮むき器で、丁寧に皮をむきます。
両ヘタを落とし、食べやすい大きさの輪切りにします。
その後、卵を割り溶いて準備をします。
フライパンに油をひき、まずは溶き卵を流し込み、炒り卵を作ります。
一旦卵を取り出し、細ヘチマを炒めます。
少し味にコクを出すために「創味シャンタン」を入れます。
卵を戻し、少し炒めながら味をなじませます。
お皿に移して、出来上がり!
こちらの一品は、義母から教わりました。
義母は塩のみで味付けをされます。すごい!
お味は少しヘチマの青臭さが残るため、実は私はそれほど箸を伸ばすことはないのですが
主人はこの青臭さが大好きだそうで、主人に買い物を頼むと必ず
こちらの「丝瓜」を買ってきてくれます。
お手軽にできるので、朝の忙しい時にパッ、パッとお弁当のおかずになります。
丝瓜を見かける機会がありましたら、ぜひ!