今携わっているプロジェクトの本社ビルの隣に、佇むパン屋さん「皇后西斯汀」
いつもいい香りがして、昨日堪らず立ち寄ってみることに。
所狭しと並べられる数々のパン。どれもおいしそうで、思わずテンションが上がる。
今までも何度もパンを取り上げてきたことからも、お分かりのように
私はかなりのパン好きである。
迷うこと5分。やっとの思いで下記の3品を選択した。
まずは塩ロールパン(5元=85円)と、黒ゴマポンデケージョ(6.5元=110円)。
ちなみに黒ゴマポンデケージョは量り売りで、1つからでも買える。
もう1つはホットサンド…?(15元=260円)。
表面がカリカリのトーストにマヨネーズ卵、ハム、肉松(=田麩)が挟まり
これだけでかなりのボリューム。
パン好きの私にとっては、1食食べた後「明日もまた食べられる」と思うことが
至福の時だ。
夜、ベッドにもぐりこみ、明日の朝食のパンを思い浮かべるだけで、
その日の睡眠の質が高くなる気がする。
そんなことをぼんやり考えながら、袋に入れてもらい、バスに乗り込む。
約1時間の道のりが長く感じる。
胃袋と脳が「早く着け~」という信号を発信。
ふと袋を見ると、どうやらチェーン店らしく、瀋陽ではかなりの歴史があるようだ。
正直に告白しよう!
今まで中国で食べたどのパン屋さんより、一番おいしかった。
ここは絶対にオススメだ。