中国語検定まで1か月を切り、「そろそろ本腰を!」と思い、過去問に取り掛かる。
以前は過去問題集を使っていたが、今は便利なものができている。
ネット上で過去問が公開され、さらには採点までしてくれるという優れもの。
友人からの「とっても良い」という評判を聞きつけ、私も使ってみることを決意。
早速、申し込もうとHPへ。
コースは「標準コース」と「全級コース」2つに分かれ、
契約期間は1か月、3か月、1年から選べる。
「標準コース」の方がお安いが、肝心の中国語検定1級が入っていないため、
「全級コース」を選択。
今年一発合格は無理だろうと、期間を1年で申し込もうかと思ったが、
365日対応のため、ライセンスの有効期限が来年の9月までとなり、
本番直前の10月には、再度購入する必要がある。
また延長するときに、同じID(メールアドレス)を使用すると、回答分析の内容は
そのまま引き継いで使用できるとのこと。
そのためまずは様子も見てみたいと思い「1か月コース」にした。
画面をスクロールすると、「ショップ会員登録」をするかを尋ねてくる。
次回またお世話になる可能性が非常に高いため、登録しておくことにした。
IDとなるメールアドレスやパスワード、氏名や住所などを入力。
最後に「会員登録する」のボタンをクリック。
次に支払い方法の選択。
銀行振り込み、クレジットカード、楽天ペイから選べる。
今回は、クレジットカードを選択。ポップアップで入力画面が現れる。
入力後、「レジ確認」画面に移り、商品の確認。
その後「入力確認」画面に移り、名前や住所、支払方法などの確認。
確認が終われば「完了」。
その後約1時間程で、登録完了メールが届く。
メール内の「メールアドレス登録URL」を開き、メールアドレスを登録。
これで登録手続きはすべて完了。
登録手続きが終わると、中国語検定 過去問WEB|高電社の画面に戻りログイン。
画面が変わり、 ログインIDとパスワードを入力。
「過去の試験問題」と「トレーニング」内容から選べる。
もちろん、「過去の試験問題」を選択。
所狭しと並ぶ問題の数々。
ちなみに過去問は最新の第95回から、第59回まで遡ることができる。
問題は「本番モード」として、試験さながら時間も設定できる。
もちろん「本番モード」のチェックを外し、各部門の学習も可能である。
こちらがリスニングの書き取り画面。
聞き取り後、赤丸で囲んだ枠の中への入力が必要。
入力が必要なため、直接パソコンで書き込んでいくと、
うる覚えの単語に気付きにくく、また最近の入力ソフトは自動入力機能も優れており、
本当の実力が分かりにくくなるため、面倒でも一旦は紙に自筆で書きだすことを
オススメしたい。
入力の時点で、すでに間違いが分かるものもあるが、
採点のため、あくまでも自分が書き取った文字を入力する。
入力後、採点ボタンを押す。
拡大してみると、
「模範解答」「あなたの答え」が記載され、その下に「比較結果」が見れるようになる
- 緑色・・・私が記入した答え
- 赤色・・・私が記入し、間違った答え
- 青色・・・赤色の訂正回答、もしくは記入できなかった文字
もし入力する時間がない時や、難しくてお手上げ状態であれば、
「テキスト表示」を利用するも良し。
きちんと日本語訳まで対応している。
さらには上記以外の機能として、
「受験履歴」から分析評価などもしてくれるようである。
正直想像していたただ単に過去問をUPしてあるだけ、とは異なり
非常に使いやすく、また機能も充実している。
入力するだけですぐに正誤判断をしてくれるのも、ありがたい。
ネット環境さえあれば、どこでも利用可能。通勤中の時間も無駄知らず。
またセクションごとの問題選択もできるため、隙間時間での学習も可能である。
『中検準1級・1級試験問題集[第92・93・94回]解答と解説』という書籍も出ているが、
1年分、つまり1級の問題は1回分で2700円と結構お値段がはる。
それに比べ、高電社の「中国語検定 過去問WEB」であれば1か月コースは、2100円。
これは当たり商品!
中国語検定合格を目指されていらっしゃる方に、自信をもってオススメしたい。
また検定には関係なく、基礎をもう一度見直したい方も、準4級から全ての問題に
チャレンジするのも、非常に有意義である。
(私もテストが終わり、1年契約をしたときは全問回答にチャレンジしようと思う)
この商品で、ぜひ合格をもぎ取りたい。
では早速学習開始のため、今日はこれにて・・・ 再见!
追記:
中国語検定のネット予約は、締切日が10月29日(月)14:00までに延長されました。
(クレジットカード決済のみですので、ご注意ください)
もし締切が間に合わなかったと、後悔されていらっしゃる方。朗報です!
ぜひ一度HPのご確認を。