ちゃーちゃん@中国

中国滞在10年以上の日本人女性から見える「生の中国」とは?



あなたの目には、中国はどのように映っていますか?

あなたが本当に知りたいことはなんですか?

影響力等は決してないですが、日本人と中国人の誤解が少しでも解ければと思って始めたブログです。



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中国こども園(幼稚園+保育園)の食事をレポート

「あー、今日も暑いし、お昼そうめんでいい?」

「えぇ!? またそうめん?」

「じゃあ、チャーハン」

「それ昨日食べた」

「文句を言うなら、もう食べなくていい!」

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母と子で、こういうやり取りが繰り返される夏休み。

毎日毎食、財布とにらめっこをしながら献立を考え、

暑い中、汗をかきながら調理をし、できたらできたで文句を言われ。

食べ終わり、食器を洗い終われば、また次の食事のことを考え・・・。

このエンドレスループに、「はぁ。早く新学期、始まって!」

と思われるママも多くいらっしゃるのでは?

 

それに引き換え、最近の私ときたらブログなんかを始める始末

そのわけは?

 

8月1日から我が子が、こども園に入園したからだ。

(我が子のこども園は夏休みがない)

  

こども園の内容は盛りだくさん。

これから、ぼちぼちと各トピックがブログに上がってくるので、

もうしばらく温かい目でお待ちいただければ、と思う。

 

話を戻し、

夏休み、どの家庭のママも抱える「昼食誰か代わりに作ってよ問題」

この流れをくみ、こども園の「食事」にスポットを当ててみる。

 

まず中国全般的に、どのこども園も食事は、朝昼晩(3食)とおやつ(1もしくは2食)。

「えぇ!? 食事が3回???」

 

そう、日本人からすればビックリ&うらやましいこだが、

朝食、そして夕食も準備されるのだ。

 

ここから先は我が子のこども園の話になるが、食事時間と内容は

 07:40 朝食

 09:30 おやつ 

 11:30 昼食

 14:00 フルーツ

 16:00 夕食

 

そのためこども園の朝の送り時間は7時20分~8時50分

(8時以降に到着した場合は、事前の報告がないと朝食は食べないものとされる)

ほとんどの園児は7時半~8時ごろ到着。

 

到着すればまず朝ご飯。

ちなみに昨日の朝ご飯は、こちら。

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『健康的な朝食』

 ・黒米粥

 ・五目炒め

 ・パンプキンロール

 

朝から結構なボリュームである。

ちなみに我が子は大の食いしん坊。

私に似て、朝起きてすぐにご飯が食べたい性分である。

入園1週間でこども園に慣れたのも、この「競走馬の目の前ニンジン作戦」

功を奏したのだと、私は思っている。

 

朝食をとり、全園児が運動場で体操&遊び。

その後おやつタイム。

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『おいしいおやつ』

 ・ヨーグルト

 ・エッグタルト

 (※果物のリンゴとドラゴンフルーツは午後のおやつ)

 

ヨーグルトは、昨年7月から発売された、賞味期限10日間という商品。1パック100g

エッグタルトは、直径約5センチほどのこども園手作りのものである。

砂糖控えめとは言いつつも、以前味見をした時の感想は「十分甘い!」だった。

こども園の名誉のためにフォローすると、中国市販の商品の半分ぐらいの甘さである。

 

その後昼食へと続いていく。

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『盛りだくさんな昼食』

  ・粟入りご飯

 ・牛肉サーロインの醤油煮込み

 ・にんじんの炒め物

 ・青菜のオイスターソース炒め

 ・きゅうりの卵スープ

 

私が昨日食べた昼食より豪華!

昼食は、朝昼晩の中で一番ボリュームがある。

ちなみにおとついの昼食は海鮮料理がメイン。バランスも考えているようだ。

 

そのあとお昼寝明けの間食にフルーツが出され、最後は夕食。

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『栄養満点の夕食』

 ・鶏の照り焼きご飯

 ・貝と冬瓜の炒め物

 ・フナの濃厚スープ

 

お肉、お魚、野菜、フルーツ、乳製品・・・

栄養のバランスも、ほぼ完璧、恐れ入りました。

またこのような写真と案内が、毎日こども園の先生からWechatで送られてくる。

 

せっかくなので一昨日の食事内容になるが、実物をどうぞ!

(上段:朝食/おやつ2回、中段:昼食、下段:夕食

各棚がガラスのため、料理が重なり見づらいのはご愛嬌)

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園児が食べる量は、もちろん少なく、こちらはディスプレイ仕様。

実際はこんなお皿に盛り分けられて出されているようだ。

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これで1日22元(=約500円弱)。

翌月、「今月の保育園料+先月の給食代(22元×食べた日数)」で徴収される。

 

隣の掲示板には1週間のメニューも張り出されている。

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実のところ、「食の安全」「家庭に比べると濃い/甘い味付け」「食育、食事中の親子のコミュニケーションが取れない」等、気になる点が多かったため、

1日でも長く、自分が作ったものを食べさせられる環境で子育てをしたかった、

というのが私の本音である

 

しかし我が子の行動を見ていると、同い年の子供を見れば近寄り、輪に入ろうとする。

絵本の中の子供にさえ、興味を示すようになり、

子供同士を思いっきり遊ばせてあげなくてはならない(=集団生活)時期が

来たことを悟る。

 

中国では子育て支援センターや、こども園開放日のような

乳幼児が集まるような場所はないし、外で遊ばせるにも連れ去り、誘拐等があるため

大人が子供をガードするように、ぴったりとついて回る。

 

そのため子供同士が、自由にのびのびと遊ぶには、

こども園に入れてあげた方が良いのでは」という夫婦の話し合いがもたれ、

8月1日にちょうどクラス替えをするということもあり、この日を選んだ。

 

ちなみに上記の食事に関する悩みを、担任の先生に相談したところ

味付けについては解決できないが、

夕食を我が子の分は極力少なめに盛り、家できちんと食べることを提案してもらう。

 

そのためこども園では夕食を少なくし、家で家族3人一緒にとりながら、

今日の出来事を話すことで、解決した。

(逆にお迎えの遅い子供は、多めに盛ってもらっているようだ)

 

幸い、我が子も納得しているのか、なにも気づいていないのか(だと困る)

はたまた母の食事を食べたいからか(そうであって欲しい!)

夕食を少なく盛られることに文句を言わず、自分の分を食べ終わると

他のクラスメイトがご飯を食べていても、一人で遊んでいるらしい。

 

なんと母思いの我が子!

その喜びを胸に、母はまた、食事作りに精を出すのであった。

(実際良く食べ、家に着くなり「まんま」とおねだりが始まる。)

 

 

追記として、忙しいママたちの理想論かもしれないが、

日本のこども園も、夕食まで面倒を見てもらえるコースもあったならば、

働くママはもう少し、心身ともにゆとりが持てるのかもと思えてならない。

もちろんこれは、子供の心の声には耳を傾けず、親の立場からしか見ていない意見であるが・・・。

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