先日、3つの区に跨っての断水。大規模な工事が行われた。
さらに昨日、またまた断水。原因はこの団地で使用している揚水ポンプステーションの
ため池を清掃するためだそうだ。ちなみに、断水(予定)時間は朝5時から17時まで。
以前は朝5時開始との通知でも、8時ぐらいまでは水が出ていた。
しかし最近は時間にもきっちりしてきたので、一昨日の夜に空いている鍋やボウル、桶に
水を張り、準備をしていた。
朝4時。我が子がムクッと起き上がり「ちゃーちゃん、トイレ」と一言。
我が子は眠たい目をこすりながらも無事に用を済ませ、水を流そうとしたところ、
すでに断水。
4時も5時も正直あまり変わらない。これなら早く回復するかもと淡い期待を抱く。
朝ご飯は健康診断のため食べられず、主人の朝ご飯を用意し(我が子はこども園で
朝ご飯が準備されている)子供を主人に託し、7時前には家を後にした。
健康診断も無事終了し、いつものようにシェアサイクルで移動。
半時間ほど走らせたところで、目に入ったのは油条(揚げパン)専門店。
体にはあまりよくないと言われ、ずいぶん長い間遠ざかっていたが、留学時代を思い出し
ふと食べたくなった。
値段を聞くと、3元(≒50円)。随分と高くなったものだ。
留学時代は、これと同じものが約5角~1元(≒8~16円)だった。
「豆乳とセットで6元(≒100円)だけど、どう?」とオススメされたが、
きっと満腹になり、油条が食べられなくなると思い遠慮した。
(ちなみに一般的な食べ方は、油っぽいため多くの方は豆乳に浸して食べたりする。)
揚げたてアツアツの油条。時間が経って、油がまわり、しなっとする前に食べるのが
やはり一番おいしい。
店先のベンチに座って、早速かぶりつく。
外はパリッ、中はしっとりして、美味しい。留学時代の思い出が蘇る。
揚げパンと訳されることが多いが、それほど重くなく、もっとサックリしている。
しかしご覧のように1対でも、かなりのボリュームがあるのだ。
(油条の単位は「対」、端と端がくっついているがこちら2本で1セット)
1本分程いただき、残りはお持ち帰り。
お昼にクレープ状のものを作り、タマゴと万能ねぎを一緒にはさみ、お味噌で味付けをし
おいしくいただいた。