留学時代、中国語が上手くならない自分自身に腹が立ち、先生に私は頭が良くないから、もううまくなれない、やめた方が良いのではと相談したことがあります。
“你想得太多了吧。” 考えすぎだよ
そう言って、勉強を続けることを励ましてくださいました。
あの時にやめなくてよかった。
恋愛中の彼女に「彼に直してほしいところは?」と聞くと「ない!」という答えが...
相手をまるまる好きになるって、素敵なことですが…。
“情人眼里出西施。” 「痘痕も靨」
直訳は「惚れた人の目には西施に映る」。西施とは春秋時代の越にいた美人で、中国古代四大美女の一人。
“谈恋爱和结婚是一回事吗?”
“这是两回事。你还年轻,需要慢慢体会。”
「恋愛と結婚と同じかな?」
「違うよ。まだ若いね、そのうちわかるさ。」
“两回事=两码事”の直訳は、「2つの(異なる)こと」。“回”は量詞。
留学時代「2回のこと」と取って、「はぁ?」となっていたのは私です。
貧乏留学時代、お金がなくてボロボロの自転車を購入。でも、少し乗ればどこかが壊れ、その都度修理。案外高くついた気がします。
“一分钱一分货 Yì fēn qián yì fēn huò。” 安かろう悪かろう
※この意味は、高いときにも使えます
値段が安ければ(高ければ)、品質も悪い(良い)
最近は、(オンライン)留学生の宿題に、パワーポイントを使ったプレゼンや、動画作成の宿題が多いとか...
そんな時に知っておきたい結論を述べる言葉とは?
“总而言之 zǒng'éryánzhī“ 「つまりは、要するに」
あるいは短縮形の“总之”でもOK。
こういう接続詞、役立ちますよ~!
相手に食事をごちそうになったときや、何かを買ってもらったときには
“让您破费了。Ràng nín pòfèi le.”
「散財させてしまいました。」
上海などでは“AA制 AA zhì”の「割り勘」も(友人間では)ありますが、瀋陽はまだまだ誰か一人が払うスタイルが多いです。
中国でも離婚率が高くなるにつれ、ステップファミリーも増えてきました。
“重组家庭 chóngzǔ jiātíng”
大学時代の友人もその一人。
家族になった息子さんとは、血はつながらないながらも仲良く過ごし、一昨年娘さんが生まれ4人協力して生活する姿に、いつも彼女のすごさを感じます。
Twitterでは、毎日更新中ですの
1日1つと、コツコツ積み重ねたい方は、ぜひTwitterにもご注目いただければ幸いです。