(中級以上の学習者向け)
我不吃这个菜。
実際の会話での発音は“Wǒ bu chī zhège cài.”のように、“不”や方向補語などは、ほとんど軽声のように軽く読まれます。
もし教科書通り“Wǒ bù chī zhèige cài.”と、はっきり言うと、「食べないんだよ!」ぐらい、強調して聞こえます。
「中国語は“语境”が大切。前後の意味から判断しなさい!」と、留学中いつも言われていました。
“小心地滑”
一般的には、滑りやすい地面に対し“xiǎoxīn dìhuá”で「足元注意」。
でもこれがスケートリンクにあれば…。”xiǎoxīn de huá“【“地”は“状语(連用修飾語)”】で「慎重に滑る」
親戚の集まりで、
“这孩子鬼着呢!”
と言われ、始めは「何のこと?」と思った。
形容詞+“着呢”で「とても」という誇張表現。ちなみにここの“鬼”は「(子供や動物が)賢い」という意味。
つまり「この子賢いわね!」と褒めてくれたのだ。
普通に“这孩子很聪明”と言ってよ~w
上海で就職しているとき、近くにBarがあったので仕事で失敗した時はよく足を運びました。基本ビール派なのですが、たまに梅酒も...。
“梅子酒里对水。” 梅酒を水で割る
この“对”は「(液体を)混ぜる、入れる」の意味。
“水对得太多了。” 水を入れ過ぎた。
私は基本、ロックで頂くのが好きです。
赤色囲みの発音は、
“ian“の“a”の音は〔iɛn〕。つまり綴りは“a”ではありますが、発音は「エ」寄りです。
※《汉语发音与纠音》曹文著は〔iæn〕と記載
ピンイン表はダウンロードが可能です。ご自由にどうぞ!
義両親は息子二人のため、私を娘のように可愛がってくださいます。今日も電話でついつい長話。
義弟のお話。
今でこそ、大勢の前でも演説するほどですが…
“他呀,以前在家是老虎,出门时豆腐” 彼は昔、内弁慶だったのよ
そういう私も内弁慶です(他のご意見は承っておりませんw)
義母と魚のフライを作っていた時、油がはねて魚の身が飛んできた。思わず義母が
“它崩我!”
“崩bēng”は「(破裂物が他のものに)ぶつかる」という意味。
日本でも「あっ、(油などが)とんできた!」と言うなと一人納得。
義母と立つキッチンは、中国語表現の宝庫です!
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