列に割り込みをさせないよう、前の人に引っ付くように、前へ前へと詰めてくる人が多い中国社会。
“别老往前蹭!” ひっきりなしに詰め寄ってこないで!
コロナでソーシャルディスタンスが叫ばれるようになり、街中でもよく聞かれる一言になりました。
コロナ関連でもう一語。
「ソーシャルディスタンス」が叫ばれるようになり、文字通り訳すると“社交距离”。だが、巷でよく見かけるのは…
“保持距离“
主人や友人に“社交距离”と言ってもピンとこなかったが、“保持距离”だとすぐにわかってもらえた。辞書だとこの辺が分かりづらい...
餃子作りの次の工程、皮を作る“擀皮gǎn pí”をご紹介します。
“擀“は推し伸ばすという意味。義父は3秒ぐらいで餃子の皮一枚を作ります。
ちなみに”擀面条“「麺を打つ」にも使えます。
留学中、火车のチケットは駅か、代理販売所で購入。連休、特に春節は争奪戦。何時間も前から長蛇の列。
やっとの思いで自分の番。購入したいチケット情報を伝える。
販売員の“没座!「座席なし」”を“没错!”と聞き間違い、後ろの人には割り込まれ…。悔しい思いで鍛えられた中国語。
留学中、少し話せ出したと調子に乗り始めた頃
“你的汉语,功夫还不到家啊!”と八百屋のおじさん
この“到家”は「十分なレベルに達する」という意味
つまりここでは「中国語、努力がまだまだ足りんよ!」と言われたのである。その意味も分からなかったあの頃。本当にまだまだでした。
HSKなどでもよく出てくる“偶尔”と“偶然”
“偶尔”は「たまに」⇔“经常”
“我平时不喝酒,朋友来时,偶尔陪着喝一杯。”
日頃お酒は飲まないけれど、友達が来た時、たまに付き合いで一杯飲みます。
“偶然”は「偶然にも」⇔“必然”
“一次偶然的相遇” ある偶然の出会い
「道中ご無事で」と声がけをするとき、パッと思い浮かぶのは…
“一路平安”、あるいは“一路顺风”
ただ相手が飛行機を利用するときは、“一路平安”を使う方が無難。「風と飛行機」の絡みは、あまり良いこととは思えないからとのこと。
留学中、夏休み前になると先生が話した注意事。
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