上海で就職した時、本当によくしてくれた中国人の同僚がいた。
ある日、幹部会議でいつもと違う様子に
“怎么了? 心不在焉!”「どうしたの?心ここにあらずだね」
“你怎么知道!?”「なんでわかったの」
テキストで“心不在焉”を見るたびに、彼女のあの日の顔を思い出す。会いたいな
我が子の幼稚園では、“童模课tóngmó kè”という「キッズモデルレッスン」がある。
地下にダンススタジオがあり、大型ミラーが設置されている。
ある日、お迎えに行くと先生に呼び止められ、どうやら我が子は鏡を見ると、テコンドーの型を鏡に映して「ハッ!」と言っているそうだ...
李雪琴さんのファンである私。
この方のネタには、至る所に成語がちりばめられています
例えば、“装疯卖傻”
「わざと狂人やバカのふりをする、しらばくれる」
“搞笑视频(お笑いビデオ)”を撮っていますが、この方、北京大学卒業です。そこからつけられた キャッチフレーズです。
中国東北地方では、お酒はコミュニケーションのツール。女性も結構強いです。
「お酒はいける方です」
“我能喝酒。”
“我是海量。”
“我是个酒鬼。”
“海量”は「ザル」に似た表現で、“酒鬼”は「のんべえ」とマイナス、あるいは少しけなしたニュアンスがあります。
“简洁 jiǎnjié” と “简朴 jiǎnpǔ”
◆简洁
(言葉や文章などが余計なものがなく)簡潔である。簡単で要点をつく
“语言简洁有力。” 「言葉が簡潔で力強い。」
◆简朴
(生活や装いなどが)簡素である。
“他的生活很简朴。” 「彼の生活は簡素である。」
ネイティブ先生と話をしていて、“回日本“と“回日本来”の話になり...
①“回日本来”の方が“回日本“より、少しかしこまった感じ
②“来”あるいは、“去”をつけることにより、話し手と聞き手が今どこにいるかがはっきりする
“你什么时候回日本来?”
話し手:日本、聞き手:日本以外
留学中、「語学の天才」と言われたインドネシア出身の彼女は、本当によくしゃべる人だった
忘れもしない
先生に“你说的非常好!”と言われた後
“过奖过奖”と返そうと思ったのに、出てきた言葉は“拍马屁”だった。(本人談)
“过奖” 褒めすぎです、過分なお言葉です
“拍马屁” おべっか
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