ちゃーちゃん@中国瀋陽

オンライン中国語講師|中国語ネイティブの発音と、より楽しく学べる方法を模索中|漫才や“脱口秀”など、面白い事(言葉遊び)が大好きな関西人

◆スポンサーリンク◆


体もメンテナンス

11月1日、日本に一時帰国してから、病院の待ちあい室で時間を多く過ごしている。

  • 人間ドック
  • 婦人科検診
  • 歯周病検査

40歳になり市からの補助もあり、また妻として、母としてやはり体が資本となるため、検査している。

 

これらの検査として、すべて未来の私に向けてのものだ。しかし今回の帰国中、予想外だったのが、

  • 左側上の親知らずを抜く
  • 蓄膿

まず親知らずに関しては、今年だけで下側の左右を合わせ3本目。

もう、まな板の鯉状態も慣れたもの。覚悟も「1,2,3」でできてしまう。

今回は上側ということもあり、麻酔をしたあと、「ポン」という音が聞こえそうなほど、

簡単に抜いてくれた。

痛み止めを飲むこともなく、腫れることもなく、なんなく過ごすことができた。

 

そして思いのほかてこずっているのが、蓄膿

9月末ごろから風邪をひき、 長引いていた。さらに瀋陽の秋は非常に乾燥しているので、

ずっと鼻水がズルズルとしていた。

 

一時帰国後約1週間、一晩眠れない程の頭痛に悩まされる。

風邪だと思ったので内科に行くと、診療が終わった後、再度診察室に呼ばれる。心臓が高鳴る。

「急ぎはしなくていいけれど、蓄膿かもしれないので、耳鼻科に行くことをお勧めします」とのこと。

月末には中国に戻るので、次の日、早速耳鼻科へ。

レントゲンを撮られたあと、医師から伝えられたのは、やはり軽度の「蓄膿」だった。

どうやら風邪が長引くと、蓄膿にもなるとのこと。知らなかった。

 

この蓄膿が厄介者で、頭がボーとしたり、頭痛に悩まされたり、肩こりが酷かったり。

さらには42度のお風呂に浸かっていても、まだ寒気がするほどの悪寒に悩まされる。

 

蓄膿には鼻洗浄が有効的なのだが、処方された洗浄液がどうも合わない。

洗浄するたびに、水泳のクイックターンを失敗したような、鼻の奥に「ツーン」という痛みが走る。

国語学習の同志から、鼻洗浄についていろいろとアドバイスをいただいたりして、挑戦するも

まだ「自分の」食塩洗浄液の濃度に出会えていないのか、とにかく鼻洗浄は苦痛の時間なのだ。

 

今まで「丈夫な体だけが自慢」だったのに、ここにきていろいろとメンテナンスが必要なようだ。

好きで行った中国だが、やはり異国で生活しているのは、知らず知らずに体に負担をかけているのだと

改めて思わされる一時帰国である。

 

今週末は中国語検定試験本番。

せめてこのもやもやした頭の状態だけでも、解放してほしいものだ。

f:id:chachan-china:20181122161417j:plain