ちゃーちゃん@中国瀋陽

オンライン中国語講師|中国語ネイティブの発音と、より楽しく学べる方法を模索中|漫才や“脱口秀”など、面白い事(言葉遊び)が大好きな関西人

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新型コロナワクチン接種@瀋陽

今年2月、義弟夫婦は医療関係者とあり、真っ先にコロナワクチン接種を受けた。

あれから遅れること約1か月、3月末に私たちの団地にも接種の案内がきた。

申し込みはQRコードをスキャンし、必要事項を入力するのだが、

私は案の定「身分証番号」で躓き、電話で追い合わせてみると、

外国人でも可能とのこと。

 

後日、窓口に申し込みに行くと

 

登録には「パスポートのコピーを残しておいて」と言われ、さすがにそれは…、と

今回はとりあえず様子をみることにした。

 

そしてついに5月10日、団地内の掲示板に張り出された通知。

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印刷されてあるQRコードを読み取りWechat内のグループに加入すると

通知を受け取ることができることが、記載されている。

 

そして5月12日、私たちの団地は9時から接種されるとの通知が来た。

その日、8時過ぎに小雨が降ってきた。

おそらく接種を希望する人で、あふれかえるであろうことを予測し、

雨で他の方が躊躇しているだろう機会を狙い、主人に早く現地に到着するように促す。

主人は8時10分には、接種場所に到着。

(私は今回接種できなかったため、自宅にて主人の帰りを待つ)

 

そして約10時ごろ接種が無事終了し、経過観察の30分に入ったことを伝える

Wechatを受け取った。

 

主人曰く、雨が上がった8時半ごろから、急に人数が増えだし今は人だかり。

早く来てよかったとのこと。

注射自体に痛みは感じず、また思う程の混雑もなく無事終了だったようだ。

※動画は順番待ち状況、接種現場、ワクチン会社をご覧いただけます

 

30分の経過観察時間を過ぎ、家に戻ってきた主人。

接種をされた方の中には、発熱などを伴う方もいるようだが、

いたって元気に過ごしてくれているのが、何よりも嬉しい。

 

また始めの通知では59歳までとのことだったが、

今回の通知を見ると75歳までになっていた。

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私はまだ接種していないが、昨日安徽省で国内感染者が確認されたニュースを見ると

やはり新型コロナとの戦いは、まだまだ終わっていないと気づかされる。

ワクチン接種も進み、感染者もここ数週出ていなかったため、

多くの人が顎マスク、あるいはマスクを着用しないなど、

気持ちが緩み始めているのも否めない。

ここにきて、もう一度しっかりと対策しなければと思う。

 

そして日本や中国を始め、世界中の新型コロナが早く終息することを心から願っている。