ちゃーちゃん@中国

中国滞在10年以上の日本人女性から見える「生の中国」とは?

あなたの目には、中国はどのように映っていますか?

あなたが本当に知りたいことはなんですか?

影響力等は決してないですが、日本人と中国人の誤解が少しでも解ければと思って始めたブログです。



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サイマル・アカデミー オンラインセミナー「中国語 通訳者への道」

8月30日、サイマル・アカデミーが大森喜久恵先生の、オンラインセミナーに

参加しました。

中国語通訳者、サイマル・アカデミー中国語通訳者養成コース講師 東京都生まれ。
高校、大学時代を中国で過ごす。帰国後サイマル・アカデミーで通訳訓練を受ける。
フリーの会議通訳者。首脳、閣僚会合など政治経済分野を中心に活動。1989年から同時通訳。放送通訳者としても活躍。

 https://www.simulacademy.com/info/seminar

 

大森先生は、第1部にご出演され、

中国語/通訳者への道 「通訳のための勉強とはー『長距離走』と『短距離走』」

という内容で、事前アンケートの質疑応答も含み約1時間お話しくださいました。

 

内容もさることながら、弥太郎0617さんもお書きになっていらっしゃるように

どの業界であっても、長年第一線でご活躍されていらっしゃる方は、

人格者であると感じます。

ameblo.jp

 

話のいたるところに、知的なエッセンスを感じ、また通訳をされる方への気遣いも、

非常に細やかで、それだけでも学ぶことがたくさんありました。

 

当日セミナー内容は中国語で同時通訳が行われ、Appから拝聴が可能で

ご自身が少し早口になったり、複雑な言い回しになったときは、

きちんと通訳がついてきているか、目配せをしたり、言葉を言い換えられたりと、

通訳する方への思いやりが、感じられるセミナーでした。

さらには濃い内容でしたが、論理的な話の展開のため、話がすっと頭に入り、

まるで魔法にかかったようでした。

 

実は、通訳(翻訳も)私は非常に苦手です。

というのも、スポーツで例えるなら、野球派より水泳派だと思っているからです。

つまりは、試合中どこにボールが飛んで行くか全く予想がつかず、

常に臨機応変さが求められるものより、

泳ぐという行動自体は変わらず、練習を積み重ねた上で駆け引きをする方が

自分の力を発揮できるタイプだからです。

 

(勝手に呼ばせていただきますが)“野球派”の大森先生は

その場で何が飛び出すかわからない現場のため、事前準備が必要で

ゆえに友人との約束や家族との時間が、急遽キャンセルになったとしても

さらにはそのハラハラ、ドキドキのスリルや、本番のための追い込みが

「大変ではありますが、それが苦ではありません」とおっしゃいました。

 

その一言をお伺いしたとき、今中国語講師という道を歩み出した私の背中を

そっと押してくださった気が(恐れ多くも)しました。

なぜなら夜も寝ずに授業の準備をしたり、授業の構成を考えたり、

あるいは締切に追われながら授業教材を作っていくことは、正直苦しいです。

しかしそれらは決して苦ではありません。

 

一方で、現状の反省もしました。

生徒の方々に厳しくなりきれないのは、私自身に対する甘えではないかと…。

 

つまり生徒の方々に厳しくできない裏には、

中国語レベル、覚悟、人格のどれもが欠けており、

厳しく出ることで突っ込まれることを怖がり、逃げ、

目を背けていたのではないかと、自分の弱さを指摘されたようでした。

 

思い返せば、私の中国語の礎を築いてくださった于先生と万先生。

お二人と話すときは、緊張で冬でも汗がしたたり落ち、口から言葉が出てこないほど

厳しい先生方でした。

そんな先生方でしたが、特に中国語をマスターしてやると思う生徒には、

絶大な人気を誇っていました。

 

なぜならその厳しさを支えるほどの知識と、ご自身への更なる厳しさを

至る所に感じたからでした。

 

セミナーを終え、その気づきと反省した今、

生徒の方々に、厳しさがあってもきちんと付いてきていただけるよう

まずは自分自身と向き合い、自らを厳しく律していきたいと思います。

新版 中国語通訳への道 CD2枚付

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  • 作者:塚本慶一
  • 発売日: 2013/10/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

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