9月9日に発表された、
『新型コロナウィルスPCR検査陰性証明提示による搭乗開始のお知らせ』
海外渡航における健康と安全を確保し、国境を越え感染症が伝播するリスクを低減させるため、中国民用航空局、海関総署、外交部の公告に基づき、2020年9月25日(25日当日を含む)より、日本から中国へ渡航する中国籍及び外国籍の旅客は、3日以内(発行日を基準とする)の新型コロナウィルスPCR検査陰性証明が搭乗手続に必要となります。
その後、一目瞭然でわかるように漫画でも発表された。
【1.日本→中国 直行便】
【2.日本→第三国→中国 (例:日本→韓国→中国)】
【3.第三国→日本→中国】
「中国大使館、領事館指定のPCR検査機関」について、
管轄エリア別に、詳しい情報を掲載されているサイトを見つけたため、
共有したいと思う。
中国渡航者向け 指定PCR検査機関 価格情報【駐大阪総領事館管轄エリア】(関西)
中国渡航者向け 指定PCR検査機関 価格情報【駐名古屋総領事館管轄エリア】
中国渡航者向け 指定PCR検査機関 価格情報【駐福岡/長崎総領事館管轄エリア】
中国渡航者向け 指定PCR検査機関 価格情報【駐札幌/新潟総領事館管轄エリア】
念のため、中華人民共和国駐日本国大使館が発表している、
指定PCR検査機関のHPも、下記にて併せて掲載。
現在、上海市は「7+7隔離」も条件適合で認められている。
上海市は、7月27日の0時から、上海市に入境(海外から入国)する方に対して、条件付きの「7日間の集中隔離+7日間の自宅隔離措置」を実施すると発表しました。その他の措置
高齢者、未成年者、妊産婦、行動に不自由のある人員、高齢者あるいは子供を看護する必要のある人員、基礎疾患を有する等の理由によって集中隔離に適さない人員は、各区にて核酸検査を行い、結果が陰性かつ自宅隔離条件を備えている場合には、厳格な審査を経た後、自宅隔離を申請することができる。
https://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00191.html
他の地域では、まだ14日間の集団隔離が必要で、「その他の措置」も
認められていない。しかし2020年9月15日、中国疾病予防控制局は
ガイドライン8項冒頭で「7+7」「2+1」と書かれ
「(集中隔離)7日+(自宅隔離)7日」 「(強制PCR検査)2回+(自主的PCR検査)1回」
になるようだ。上海以外の地域でも、少し光が見えた。
八、境外疫情输入防控
调整“7+7”“2+1”集中隔离医学观察措施。入境人员在入境口岸接受海关核酸检测后,在入境地集中隔离7天并自费进行核酸检测(原则上在进入集中隔离医学观察点的第5天),检测结果阴性者可转居家隔离7天,并于隔离期满14天后自愿自费进行1次核酸检测。
http://www.nhc.gov.cn/jkj/s3578/202009/c74c4148a8ca47b1bc46f9a79048fb70.shtml
PCR検査陰性証明書を提出することにより、
今後隔離の排除、あるいは全自宅隔離が認められるようになることを願ってやまない。
また出国者から、次々と隔離状況の報告も届いている。
見れますかね?
— ぐっち🇨🇳上海で現在隔離中のマグナム好き (@kojik426) September 12, 2020
作ってみましたのでご参考まで。
[文件]渡航レポート20200911.pdfhttps://t.co/VpEiMfsyYG
とうとう中国に戻ってきました🇨🇳
— 刘太郎@中国駐在中 (@liu_taro) September 17, 2020
関空▶︎南京の吉祥便です✈️
日本🇯🇵出国から中国🇨🇳隔離施設までの流れをこのツリーに記録しますので、これから渡航される方は参考にしてください📝(TLでは比較的レアな関空▶︎南京ルートです笑)
ちなみに18:30南京着、20:30ホテル着でした😄早い…! pic.twitter.com/laQdBBLeHl
最後に在中国日本国大使館が発表している、日本発中国直行便のフライト状況をご紹介。
こちらは新しい情報があるたびに更新されているようなので、
ぜひ在中国日本国大使館のHPもチェックをいただければと思う。
日本×中国の国際結婚で、Q2ビザ(家族・団欒ビザ)の申請方法は
こちらをご覧ください。