またまた中国留学中の笑い話
“上门服务”と初めて聞いた時
「ん? 上のドアのサービス? VIP専用ドア? VIPサービス?」なんて思いました
”上门服务“とは「出張サービス」
ちなみに“送上门”は「自宅(家まで)配送、自ら進んで提供する」こと。
日本語の「意外」は「彼ちょっと意外だね」のように軽い場合も。
しかし中国の“意外”はかなり重い扱いです。
“发生意外” 思わぬ不幸
“意外事故” 不慮の事故
「意外なことが起こったよ」と軽い気持ちで、旅先から先生にメール送ると、心配の電話がすぐにかかってきました。
ごめんなさい…
中秋節と言えば、蟹の季節
“蟹黄”とは、「蟹みそ」のこと。
また「生臭い」は“腥”。
“放些酒就可以去腥。”「少しお酒を加えると生臭さを除くことができる。」
瀋陽は海に面していないため、鮮度が落ちます。よって新鮮なものは高価です。そのため接待では、海鮮系でおもてなしする傾向があります。
と言っても、やはり鮮度はかなり落ちているので、「危ないかも」と追われたときは、口にされないのが無難です。特に牡蠣には要注意。
中秋。義母からの電話。
“你爸太过分了!” 「お父さん(義理の父のこと)ひどいわ!」
何のことかと思えば、義母が作った月餅を“一般”と言ったらしい。
この“一般”は、「普通、ありきたり」と言う意味で、不満の意を含む。
当たり前に義娘に愚痴る義母。私は嬉しかったりする
中国では机を2つを並べて座る習慣があり、これを“同桌 tóng zhuō”と言います。
机と机の境を”三八线 sānbā xiàn“と言ったり...(中国の友人曰く、韓国と朝鮮の…、らしいです)
結婚相手が、〇〇中学(あるいは小学/高校)の時の“同桌”だったというお話も、ちらほら聞いたりします
“向”は“向前看「前を見る」”と言う風に、前置詞として用いられることが多いです。
“妈妈老想着弟弟。” 母はいつも弟の味方をする。
こちらは動詞で、多くの場合“+着”を伴い「~の肩を持つ、~の味方をする」という意味です。
ちなみに“老+動詞/形容詞”で、「いつも、ずっと」。
子供が学校に行ってくれて、やっと解放された~
“小神兽归笼 xiǎoshénshòu guī lóng”
“神兽”は神獣。「霊獣」ですが、最近ネットでは未成年者、特に小学生を指します。
「(神獣が檻の中に戻った)平和な日が戻ってきた」、というような時に使います。
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