ちゃーちゃん@中国瀋陽

オンライン中国語講師|中国語ネイティブの発音と、より楽しく学べる方法を模索中|漫才や“脱口秀”など、面白い事(言葉遊び)が大好きな関西人

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#汉语每日一句 2021/09/18~2021/09/24

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■“上门” 2021/09/18

またまた中国留学中の笑い話

 

“上门服务”と初めて聞いた時
「ん? 上のドアのサービス? VIP専用ドア? VIPサービス?」なんて思いました

 

”上门服务“とは「出張サービス」

ちなみに“送上门”は「自宅(家まで)配送、自ら進んで提供する」こと。

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■“意外” 2021/09/19

日本語の「意外」は「彼ちょっと意外だね」のように軽い場合も。

しかし中国の“意外”はかなり重い扱いです。

 

“发生意外”  思わぬ不幸
“意外事故”  不慮の事故

 

「意外なことが起こったよ」と軽い気持ちで、旅先から先生にメール送ると、心配の電話がすぐにかかってきました。

ごめんなさい…

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■“蟹黄” 2021/09/20

中秋節と言えば、蟹の季節

“蟹黄”とは、「蟹みそ」のこと。

 

また「生臭い」は“腥”。
“放些酒就可以去腥。”「少しお酒を加えると生臭さを除くことができる。」

 

瀋陽は海に面していないため、鮮度が落ちます。よって新鮮なものは高価です。そのため接待では、海鮮系でおもてなしする傾向があります。

と言っても、やはり鮮度はかなり落ちているので、「危ないかも」と追われたときは、口にされないのが無難です。特に牡蠣には要注意。

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■“一般”  2021/09/21

中秋。義母からの電話。

“你爸太过分了!” 「お父さん(義理の父のこと)ひどいわ!」

 

何のことかと思えば、義母が作った月餅を“一般”と言ったらしい。

この“一般”は、「普通、ありきたり」と言う意味で、不満の意を含む。

 

当たり前に義娘に愚痴る義母。私は嬉しかったりする

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■“同桌” 2021/09/22

中国では机を2つを並べて座る習慣があり、これを“同桌 tóng zhuō”と言います。

 

机と机の境を”三八线 sānbā xiàn“と言ったり...(中国の友人曰く、韓国と朝鮮の…、らしいです)

 

結婚相手が、〇〇中学(あるいは小学/高校)の時の“同桌”だったというお話も、ちらほら聞いたりします

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■“向着”  2021/09/23

“向”は“向前看「前を見る」”と言う風に、前置詞として用いられることが多いです。

 

“妈妈老想着弟弟。” 母はいつも弟の味方をする。

 

こちらは動詞で、多くの場合“+着”を伴い「~の肩を持つ、~の味方をする」という意味です。
ちなみに“老+動詞/形容詞”で、「いつも、ずっと」。

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■“小神兽归笼” 2021/09/24

子供が学校に行ってくれて、やっと解放された~

 

“小神兽归笼 xiǎoshénshòu guī lóng”

 

“神兽”は神獣。「霊獣」ですが、最近ネットでは未成年者、特に小学生を指します。

「(神獣が檻の中に戻った)平和な日が戻ってきた」、というような時に使います。

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