ちゃーちゃん@中国瀋陽

オンライン中国語講師、「発音を見える化する」発音トレーナー

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語学学習で「足踏み状態」のときは…

スポーツや学習でも必ず「足踏み状態」、つまり踊り場という時期がきます。

その時に継続できるか、あきらめてしまうかで、

その後が変わってくるのは言うまでもありません。

 

とは言え、足踏み状態を感じ、苦しくなってしまうのは

それまで一生懸命に取り組んでいた証拠でもあります。

 

そういう私も、去年5月より真剣に発音矯正に取り組み、

3か月経過した8月は、まさに足踏み状態でした。

思うようにできない自分に焦り、イライラし、不満が溜まり、

何をどうやっても、光を見いだせない時期でもありました。

いわば発音のイロハは掴みつつはあるものの、頭でっかちになり

体(舌の位置や口の形)が追っついていかない状態でした。

 

そんなとき、先生が取った行動は…。

「8月中は発音矯正の練習はするな! せっかくの夏だから遊びなさい」でした。

 

この3か月、必死の思いで積み上げてきたものが、

また0に戻ってしまうのではと、私は不安に駆られましたが、

それでも先生は「絶対にするな!」の姿勢を崩しませんでした。

 

今になれば分かりますが、発音はとても繊細なもの。

「がむしゃら」だけでは、冷静に自分の発音を判断することもできず、

返って自己流の悪い癖がつき、さらに焦ってしまうという悪循環に陥ります。

 

継続は力なり。

もちろん正論です! 語学は一夜漬けでは絶対にマスターできません。

しかし発音矯正、あるいは語学学習自体(その他真剣に取り組んでいるもの)に

心底疲れてしまい、どうやってもやる気が出ない時

あるいは頑張れば頑張る程、空回りしてしまい、理想とはかけ離れてしまう時は、

いったん休んでもいいんです。

 

本当に好きであったり、必要であれば、また必ず戻ってきます。

 

いつも前向きなブログが多い私ですが、

私もがんばったり、休んだりしながら、心のバランスを取っています。

そういう今でも、「もう中国語レベルは伸びないのでは…」と

光が見えない不安に駆られたりもします。

 

余談ですが、中国に対する感情も最近になって、やっと安定している感じです。

好きだと言いつつも、自分の中では随分遠回りしてきたと思います。

 

そのため立ち止まってしまうことを、どうか恐れないで欲しいと思います。

逆に立ち止まってしまう程、不安になったり、

理想と実力の間で身動きが取れず、学ぶことをあきらめてしまう程のときは、

それまで本当に一生懸命に取り組んだ証拠でもあり、

そんな自分を、まずは褒めてたたえてあげて欲しいと思います。

 

もし、もう一歩、いや半歩さえも前に進めないのであれば、

これが最後だと思って、一度ご自身の中国語を録音していただきたいと思います。

聞きたくなければ、取りっぱなしでも構いません。

 

もしこの苦しい時期を乗り越え、学習を再開できたならば、

今のレベルが自分でもおかしくなる程、きっと上達されていると思います。

万が一もう“この道”は歩かないと決めたとしても、

「ここまでやれていたんだ」と自信となり、違う道を選んだ時に、

自分を励ますことができる宝物となっていると思います。

 

太陽が昇る直前が、一番暗いように

きっと今の状況は、次の何かが開けるときですよ。

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