ちゃーちゃん@中国瀋陽

オンライン中国語講師|中国語ネイティブの発音と、より楽しく学べる方法を模索中|漫才や“脱口秀”など、面白い事(言葉遊び)が大好きな関西人

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スピーキングレッスンへの思い

先日ご案内したスピーキングのレッスンですが、

ありがたいことにすでに最低開講人数に達し、2月から正式開始します。

(残りわずか、お早めに!)

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今でこそ、このようなスピーキングのレッスンや、

全編中国語の『漢語Cafe』というイベントを主催していますが、

留学当時、リスニングとスピーキングの時間は先生にあてられないように

小さくなって過ごしていました。

また自分の不甲斐なさに、授業中にいきなり泣き出してしまったこともありました。

 

以前にもこのブログでお伝えしたことがありますが、

余りにも話せず、放課後先生の研究室に呼び出され、

「年齢も年齢だし、もう日本に帰ったほうがいいのでは」と肩を叩かれたこともあります。

 

プレゼンクラスのクラスメイトには、

「一生懸命にやってるのは分かるんだけれど、言ってることが分からない」と

言われたことも、一度二度ではありません。

 

街に出れば、「啊?!」と言われ、

それでもなんとか食らいつこうとしても、聞き取れずノックアウト…。

おまけに2軒目のホームステイ先の家族には、

「そんなレベルでどうするの?」と言われる始末。

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とにかく会話することが怖くて怖くて、仕方ありませんでした。

そのため口を開けば、ガタガタと震え緊張し、練習ではうまく言えたフレーズでさえ

自分でも何を言っているかわからないほどのあり様でした。

 

今思えば、おもしろさを感じないなんて、継続できるわけがありません。

会話力アップの一番の近道は、とにかく口を開くこと。

そのため今日のツイートでも、

「話したい」と思う気持ちを、授業では感じていただけるような雰囲気を、

そして「楽しい」と思えるような内容にしていきたいと思っています。

 

レッスンは1回完結型ですので、ご自身のスケジュールに合わせご参加いただけます。

「ある程度話せるようになってから」と、なかなか足を踏み出せない方、

あるいは「他の方の前で話すのが嫌」という方もいらっしゃいますが、

一人で練習をされるより、クラスメイトの言い方に耳を傾け、

自分とは違う意見を聞くことも、非常に良い刺激になります。

 

「うまくなりたい。でも怖いんです!」

その気持ち、しっかりと受け止めます。

ぜひ、お気軽に覗いていただければ幸いです。

 

余談ですが…

あの辛くて、真っ暗闇を歩いているような留学時代のスピーキングレッスン。

実は講師になることを見越して、これらの思いに気づかせるために、

神様がわざと仕掛けたのかしら。

そうだとすれば、神様はかなり粋なことをしたな(笑)、と感謝です。

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お知らせ

SCセンセこと、SC神戸中国語スクールの森川寛先生と『自学之樹』を“植えて”います。

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