ちゃーちゃん@中国

中国滞在10年以上の日本人女性から見える「生の中国」とは?



あなたの目には、中国はどのように映っていますか?

あなたが本当に知りたいことはなんですか?

影響力等は決してないですが、日本人と中国人の誤解が少しでも解ければと思って始めたブログです。



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中国語 発音練習方法

先日、「ちゃーちゃんはどんなふうに、発音練習をしているの?」と

ご質問を受けました。

そのため、本日は私の練習方法をお伝えしたいと思います。

 

まず始めに、発音練習をする教材は、

文章全体で9割以上、辞書を引かなくとも発音が分かっている文章を選びます。

目的はあくまでも「発音練習」「発音矯正」のため、

(発音が安定するまでは、)文学作品のような普段はあまり使わない表現方法で

そちらに意識が向いてしまうものは、できるだけ選ばないようにしています。

(※発音練習が目的でない場合、もちろん文学作品なども読書しています)

 

現在は中国の「語文(=国語)」の教科書を、1年生から順番に音読しています。

 

 

0.模範用の音源を聞く
  1.  もし模範用の音源(例えば付属CD等)があれば、音源を聞き、正しい発音を先にインプットする

 

1.黙読
  1.  作品を声を出さず、1度目の黙読
  2. 内容を理解する

 

2.黙読。原稿にマークを書き入れる
  1. 2度目の黙読 
  2. 発音があいまいな単語(特にan / ang、in / ingという前鼻音、奥鼻音の区別。二声と三声の違いなど)があれば、この時に辞書で調べる
  3. 区切りを間違えそうなところに、スラッシュを入れる。あるいは意味が切れ、一文が長く、息継ぎのためにポーズを置くところにも(必要があれば)スラッシュを入れる。※スラッシュを入れることが、目的にならないように注意する。
  4. 自分が間違って発音しそうな単語に、マーク(下線)を書き入れる

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3.音読
  1. 録音ソフトを使用し、全ての音読を録音
  2. オススメ無料録音ソフト  Audacityhttps://www.audacityteam.org/

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4.録音音源を分析
  1. 先程録音した音源を、じっくり聞きながらきちんと発音できなかった音にマーク(丸囲み)を記入 

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5.さらに音読
  1. 自分が納得をするまで、繰り返し音読。すべての音源を録音。
  2. 毎回、録音音源を分析
  3. 1日平均1時間は、音読の時間を作る 

 

6.ネイティブチェックを受ける
  1. 音読&分析を繰り返し、(自分の中で)納得した音源を提出。ネイティブチェックを受ける
  2. 指摘を受けた音に、マーク(四角囲み)を記入する

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7.照合
  1. 自分がチェックした「間違った(間違っているであろう)音」と、ネイティブチェックを受け「間違いを指摘された音」とが同じであるか確認
  2. 異なる結果が出た場合、もう一度録音を聞き直し再確認する   

 

8.間違った音で文章を作り、練習する
  1. (今回は「黄」で)短文を作る。※短文は下記参照
  2. 音読&録音(例えば1つ目の文章。まずは「黄色」と発音、その後文章を音読)
  3. 録音音源を分析
  • 她喜欢穿黄色的衣服。(彼女は黄色い服が好きだ)
  • 我吃了一根黄瓜。(きゅうりを食べた)

※「黄」前後の音により、口の形や舌の位置等に影響を受けるため、短文で口や舌の筋肉を強化する目的。

 

 実際のテキストは、このようになります。

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教育部审定2018 义务教育教科书《语文》三年级上册 より

 

発音学習を終え、発音矯正をされる方は、

特に「自分の発音を聞いて、分析する」ことが、非常に大切だと思っています。

私も発音練習の中で、分析することに一番時間を割いています。

 

自分の間違いを、自分で気づけるようになれば

発音矯正の階段を、一気に駆け上がれるようになります。

またこの訓練を繰り返していると、発音をした瞬間に、

「今の音は間違った」と、分かるようになってきます。

 

発音矯正をされる際、ただただやみくもに、何度も繰り返されることは

あまりオススメしません。

なぜなら逆に、悪い癖が付いてしまう可能性があるからです。

 

と言う私も、始めは自分の声を聞くことは、非常に恥ずかしく、嫌でした。

しかし毎日繰り返していると、早い方だと数日で、遅くとも1か月もすれば慣れてきます。

「発音をキレイにしたい!」という方は、このご自身の声を向き合うことから

逃げないでいただきたいと、強く思います。

 

前回、「発音学習や発音矯正を始めるにあたり」という記事を記載いたしました。

そちらもぜひ、併せてご覧いただけますと幸いです。

 

前回と今回、少し偉そうなことを書き連ねて参りましたが、

私もまだまだ修行中の身です。

共に「キレイな発音」をめざし、切磋琢磨していきましょう! 

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今日も1日、素敵な日になりますように!

 

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