昨日生徒さんのブログで、授業の感想をご紹介くださいました。
ご紹介記事
Zoomで授業をさせていただいているのですが、
「学びたい!」という気迫が、画面越しに伝わってきて、
まるでリアルに目の前で、授業を受けてくださっているかのような方です。
どの授業も毎回、ありとあらゆるシチュエーションを想像します。
生徒さんが興味のあるもの、過去に話した内容、逆に苦手な分野などは
語彙数にどうしても偏りが出てしまうために、こちらも用意をします。
「スムーズ初級会話」で、講師がすること 其のニ
— SCセンセ(森川寛) (@sckobe_morikawa) April 7, 2021
講師はしゃべりすぎないこと。
講師は受講者にたくさんの中国語を話してもらうよう、進行・雰囲気作り・的確なアドバイス以外、発言は極力控えます。
講師やコーチで、しゃべりすぎる人が結構多いように思います。
私が尊敬し、スクールでもお世話になっている森川寛先生もおっしゃっているように
授業はあくまでも生徒さんが主役。
そのため授業では、その日の生徒さんのお話や状態、話題の振れ方によるため、
準備したものを使わないことも、もちろんたくさんあります。
そんな中で、生徒さんのことを思い、準備したものや発言したことが、
今回のように「学んだ!」と少しでも思っていただけると、この上ない喜びがあります。
これからも、生徒さんと同じ方向を見て、
伴走できるような講師を目指し、日々を積み重ねていきたいと思います。
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