「作文教室×中国語」
~言葉で遊ぼう、感じよう! これって「どんな音?」~ と題し
はーもりこさんとのこの企画を一番楽しみにしているのは、紛れもなくこの私(笑)。
告知前に一度資料を作成したのですが、
ご参加いただける生徒さんに学年の開きが出たため、もう一度作成。
生みの苦しみはもちろんあるのですが、私にとっては至福の時。
どんどんアイディアが溢れてきては、細胞分裂を繰り返します。
授業の設計図の基礎となる、『マインドマップ』も書いたりはするのですが、
想像に手が、ほとんど追いつきません(笑)
https://shimojikiyotaka.jp/mindmap-what/ ※マインドマップ
私はこの中国語講師を『天職』と呼べるほど、まだ経験はありません。
でも自分が、心底楽しみ、生き生きできる“空間”だと思います。
実は30歳を過ぎた頃、この道を志し、中国の大学院まで進んだのですが、
中国人のクラスメイトのレベルを前に、同じ土俵には到底立てないと
あきらめてしまった過去がありました。
なんと、もったいないことをしたのでしょう。
あの頃は、今よりもさらに未熟で、「できない自分」に耐えられず
受け入れられず、しっぽを巻いて逃げ出したといった方が正しいかもしれません。
もし時が戻せるなら…、と思うこともよくあります。
実際数年前、再度大学院に行きなおしたいと、受験の準備もしたのですが、
わが子がまだおむつも取れないほど幼かったため、一旦温めておくことにしました。
そんな「もう敵わない」という経験をしたからこそ、
どうすれば楽しい授業ができるか、落ち込んだ生徒さんにどう声をかけるかを
考えては書き留め、書き留めては考えしています。
話が少し脱線しました。
昨日もはーもりこさんと打ち合わせをしているときから、
新しい案がポンポンと浮かんできて、頭の中をスクリーンショットできないかと
思う程でした。
とはいえ、その案が表に出て
生徒さんが「楽しい」と思っていただいてこその評価のため、
開催日まで、教材を何度も練り直したいと思います。
なお8月30日開催分は、お陰様で早くも告知後2日で満員御礼となりました。
今は「リクエスト登録」として、次回開催時に優先的にご案内できるよう
設定くださっています。(詳細は下記の、はーもりこさんのブログにて)