螺蛳粉(=ルオスーフェン)。
こちら広西チワン族自治区、柳州市の名物。
ちょうど主人が小学生の頃に住んでおり、懐かしい思い出の味。
そして私に食べさせたい食べ物のトップ3だそうだ。
ちなみに「螺蛳」とは巻貝のこと。
先日、嬉しそうに主人が買ってきてくれたインスタントのルオスーフェン。
本日、ランチでいただこうと、早速開封してみると…。
左下から①麺、②調味料、③酸豆角やキクラゲなどが入った具、④酸筍、
⑤うずら卵のくんたま、⑥酢、⑦落花生と腐竹(中国式乾燥湯葉)、⑧唐辛子の調味料。
そしてびっくりしたのが⑨。
こちらなんと、きっちり400mlのお水をはかるための袋。
400mlのところに線が引かれてあり、
(おおよそではあるが、ほぼ)確実に測ることができる。
作り方は裏に記載されており、
1.常温の水に①麺を入れ、沸騰してから8分ゆでる。
2.湯で終わったら麺はざるに上げ、鍋のゆで湯を捨てる。
3.(⑨の袋が登場)常温の水400mlと、先ほど茹で上がった麺を入れる。
4.②調味料、③酸豆角やキクラゲなどが入った具、④酸筍も入れひと煮立ちさせる。
5.煮え立ったら、火を消して⑦落花生と腐竹(中国式乾燥湯葉)、⑧唐辛子の調味料
そして⑤うずら卵のくんたまを入れる。
6.出来上がり。
7.⑥酢はお好みに合わせて
出来上がりは、こちら。
「青いもの」も入れればよかったと思いつつ、
冷蔵庫にもなかったため、このままいただくことにした。
一口食べて…。
「か、か、辛い!」
思わず大量の汗とともに、鼻水も、そして涙さえも…。
(食事中の方、失礼します)
⑥酢を入れ、味は少しはマイルドになったものの
それでも白目をむくほどの辛さだった。
⑧唐辛子の調味は、ほんの少しだけにしておけばよかったと後悔するも遅し。
といいながら、おいしくいただいた。
ごちそうさまでした。