ちゃーちゃん@中国瀋陽

オンライン中国語講師|中国語ネイティブの発音と、より楽しく学べる方法を模索中|漫才や“脱口秀”など、面白い事(言葉遊び)が大好きな関西人

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あなたは「何柱」? ~『鬼滅の刃』からヒントを得て~

以前『情熱中国』のインタビューにもご参加くださった、はーもりこさん 

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作文指導講師とあって、彼女のメルマガは非常に魅力的で、

新着の案内がメールボックスに入っていると、必ず開きたくなる。

 

そんな中、先日こんな内容が書かれていた。

まことに遅ればせながら鬼滅の刃をすこぉーしずつ観ていまして。

(中略)

そんな折の、娘と夫との会話。

◆もしも我々が鬼殺隊の柱だったとしたら、自分はいったい何柱として隊員を率いるのだろう??

という話題になったんですね。


柱はそれぞれ、自らの強み(才能)を象徴し、水柱やら炎柱やら蟲柱やらと名乗るわけですよね。つまり何柱であるかは、彼らのアイデンティティそのもの。
 
であるなら。
 
私達自身の、柱たる所以はどこにある?と考えると、私達のアイデンティティはどこにある?を考えることに通じるわけです。(少々強引…)
 
2021年1月7日発行 タイトル『新年あけましておめでとうございます!』のメルマガより

 

そして彼女が選んだ「柱」とは…?

その答えは、彼女のメルマガからぜひどうぞ!

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まず『鬼滅の刃』の作品では、

私が蟲柱の胡蝶しのぶ氏推しであることは、有名(?)なお話。

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その理由を初告白するが、

ずばり彼女は、「“因材施教”ができる方だから」である!

中国語ミニ講座

“因材施教” とは

       因材施教是教学中一项重要的教学方法和教学原则,在教学中根据不同学生的认知水平、学习能力以及自身素质,教师选择适合每个学生特点的学习方法来有针对性的教学,发挥学生的长处,弥补学生的不足,激发学生学习的兴趣,树立学生学习的信心,从而促进学生全面发展。因材施教具有丰富的现代内涵,它的实施需要贯彻四个方面的原则。因材施教对于教师、家长、学校以及教育公平的实现都具有重要意义。

因材施教_百度百科

  • その人に適した教育をする。人を見て法を説く(愛知大学日中大辞典)
  • 対象に応じて異なった方法で教育を施す;学習する者の能力・性格・思考など、具体的な事情に応じて適切な教育を行う。(小学館日中辞典)

 

少しネタバレをはさんで恐縮だが、

機能回復訓練に積極的に参加しない我妻善逸と嘴平伊之助に対し、

胡蝶しのぶ氏は、全く違う言葉と態度で、二人のやる気スイッチを一気に押した。

 

そのシーンを見て、「こんな先生になりたいのよ!」と

”推し”になったのだ。

 

また一つのことに精通しており(胡蝶しのぶ氏の場合は「薬学」)、

腕力が弱く鬼殺隊の中で、唯一鬼を切れない弱点を、

自らの長所でカバーしてしまうところなども、非常に惹かれる要因である。

(ほかにも魅力はたくさんあるが、長くなるのでカット)

 

私のプロフィールには、発音について(かなり偉そうなことを)書いているが

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実は日本語も「吃音(きつおん、どもり)」で、言葉によく詰まってしまい

さらに聴力に問題があり、小学生の時に手術を受けたぐらいである。

日本語でも初見の音読はガタガタで、全く話にならず、

アナウンサーや司会者等、声を使ってのお仕事は夢のまた夢と言ったところである。

 

それでも音読会などに参加させてもらう際、

体になじませるほど読み込むことで、パッと聞いた感じでは

まあまあに読めているように感じていただけるのでは…、という感じである。

 

そんな理由から、背中を押してくれているようで、

胡蝶しのぶ氏が好きである。

 

ちなみに鬼については…。

中国語版も持っているぐらいのファンの私には、

話が長くなりそうなので、またの機会にでも。

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話がだいぶずれてしまったため、

はーもりこさんの「何柱?」まで、話を戻すと

彼女のメルマガを拝見したあと、「アイデンティティとなるものかぁ…」と少し考え

早速Wechatで、「柱名」を送ってみた。

 

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次の朝、彼女らしい優しく、思いやりのある返信が届いた。

  

しかし現実として「柱」とは、その流派の最高位を指すのに対し、

私の中国語レベルは“最終戦別”に残り、やっと鬼殺隊に入隊でき

任務を任してもらえるぐらいのレベル。

「華柱(中国・中国語)」なんて、恐れ多い…。

 

それならば、せめて「華柱」から派生した「瀋柱(瀋陽)」を目指し

どっぷりと瀋陽に浸かってみようと思う。

 

そのために、ふと始めた『瀋陽の日常』のInstagram

潜在意識として、「瀋柱」を目指す準備をしていたのかも知れない。

(いやいや、後からのこじつけ感が満載なのはご愛敬)

 

追記(2021.01.12)

はーもりこさんが、私のこちらの記事をご覧になり

その感想をさらにブログにしてくださいました。

 

はーもりこさん、ありがとうございます。そしてその記事はこちら!

ameblo.jp