瀋陽はこの3日間、夜は雨だったり、曇り空だったり。
“今年中秋节的月亮玩捉迷藏”
どうやら今年の中秋節のお月様は、かくれんぼをしているようである。
食いしん坊揃いの我が家。
中秋節1日目は、我が子のリクエストに応えハンバーガーを一緒に作った。
(Twitter、Facebookですでにご覧の方、何度もすいません)
中国は中秋節で、今日から3連休。
— ちゃーちゃん@中国瀋陽 (@ChachanChina) September 13, 2019
我が子のリクエストに応え、一緒にハンバーガーを作りました。
ハンバーグ、やはり合挽きに加工して正解。牛100%だときっと硬いだろうなあ。(瀋陽は合挽きミンチは売っていない)
ポテト、もうちょっと太い方が私は好きだな〜 pic.twitter.com/f75BBoXCVY
そして本日は、随分前から行きたかった串串香(串火鍋)に家族で行くことに。
火鍋は4種類。
成都オリジナルのピリ辛火鍋、ピリ辛とトマトスープのセット火鍋、
ピリ辛と生姜スープのセット火鍋、そしてトマトスープと生姜スープのセット火鍋。
ピリ辛と言っても、普通の日本人からすれば「激辛」。
主人は迷わずピリ辛鍋を選ぶが、我が子も食べられるようにと、
今回は「ピリ辛と生姜スープのセット火鍋」を注文。
火鍋が沸騰してくるまで、串(具)を選ぶ。
ちなみにこちら1串8角(≒12円)。会員登録をすると1串5角(≒8円)
お肉も牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉、ソーセージやホルモン系も盛りだくさん。
鍋料理に欠かせない野菜の他、ウズラの卵や豆腐、湯葉、麺類も充実。
さらに「つけダレ」も自分の好みにアレンジ。
食材とつけダレを選んで、席に戻る。
そしてグツグツと煮え立った火鍋へ
1串5角なので仕方がないが、火に通すと更に小さくなる。
まさに一口サイズ!
左手に見える棗との比較が、その大きさを物語っている。
マイカー運転のため、飲めない主人。
「ごめんね」と言って、たまらず一杯。(申し訳ないため、写真は小さめにUP)
結局家族3人で串78本と白菜盛り、ビール1本(←これは私)を平らげ、
鍋代、つけダレ代と会員登録代10元を含み、合計95元(≒1460円)。
鍋料理でも、普通は串に刺していないタイプが多い中、
私はなぜかこちらのタイプが好きである。
恐らく私たちの少数家族でも、ひと串ごとで食材を選べるため、
少しずつ、たくさんの種類を選べるところに魅力を感じるのだろう。
夏の暑い時も、冬の寒い時も、火鍋を囲み汗をかきながら、みんなでワイワイと
食事をいただくのが、私はとても好きだ。