分かっています、今日は2月11日で除夕なことを。
でも昨日は疲れて、21時前には眠ってしまったので…。
春節、清明節、七月十五、十月初一(どちらも旧暦)には、ご先祖様を思い
“纸钱”と呼ばれる、紙のお金を燃やす風習がある。
紙のお金は燃やすことで、あちらの世界では「本物のお金」になると言われており、
あちらの世界でお金に困らないように、という願いを届けていると聞いた。
紙のお金の種類はいろいろあり、道路の脇でも購入できる。
またよくご覧いただけると、交差点で行われているのがお分かりいただけると思う。
これは“四通八达”の思いを含んでいるらしく、袋小路のような場所では燃やさない。
中国語ミニ講座
実家は田舎であるが、だんだん昔ながらの風習がなくなりつつある。
中国も大きな変化の中で、薄れつつあるようだが
それでも受け継いでいくことの大切さも、忘れていないように思う。