今まで2度も、公開ラブレターを送ってくださった、はーもりこさん。
ある日のブログで、VIA-ISテストをご紹介されていた。
強み診断ツール『VIA-IS』の紹介
ポジティブ心理学の第一人者であるクリストファー・ピーターソン博士とマーティン・セリグマン博士が開発した、強み診断ツール「VIA-IS」を無料で受講できるオンラインサイトをご紹介します。
米・VIA研究所が提供するこの診断ツールは、世界190カ国、260万人以上の人々に使用された、最も信頼のおけるものの一つです。
「VIA-IS」における強みは全部で24種類に分類され、そのうちトップ5の強みが「自分を特徴づける強み(Signature Strength)」とされています。これらの強みを生活や仕事などで活用することで、人生の満足感や仕事の充実感が向上するという研究結果も報告されています。
設問は全部で120問ありますが、10〜15分ほどで終了することができます。
ご希望の方は、下記のリンクから『VIA研究所』のサイトに移動し、使用方法に従い登録すると診断が可能です。診断結果はすぐに表示されます。
無料の診断テストはこちら
http://www.positivepsych.jp/via.html (こちらのサイトから使用方法も、ご覧いただけます)
はーもりこさんのブログを拝見したこともあり、実は実施する前から、1位の項目は
おそらく「あの項目」だろうという予測がついていた。
実施、そして結果は…
やっぱり「愛情」
ちなみに順位の色分けにも意味があり、カテゴリーを分類しているようだ。
トップ5もほぼ予想通り、さらにカテゴリーさえもキレイに分かれ
私自身が思い描く「私」と、ほぼほぼ同じような結果になった。
このVIAテスト、世界190か国で実施されたこともあり、言語の選択も豊富なのだ。
興味が一気に沸き、中国語でも実施することにした。
さて、その結果は…。
※テスト結果の表現に一貫性を持たせるために、言語を選択すればご希望の言語での説明になります。
あれ…?
「愛情」と「誠実さ」を除き異なる結果。
これに至るには、大きく2つ(本当は3つと言いたいが)、理由があるだろう。
- 日本語と中国語の理解力の差異
- 言語の違いによる性格の変化
- (日本語から中国語の実施に約半月程経過しており、この半月の間に大きな出来事があったため、捉え方や性格にも少し影響した(かも知れない…。))
1に関しては言うまでもなく、中国語が日本語レベル(ネイティブレベル)にまで
達していないため、微妙なニュアンスを汲み取れていない可能性が大いにある。
しかしここで注目したいのは2に関してだ。
外国語を話す場合、性格が少し異なる気がするという話はよく耳にする。
また私自身も日本語と中国語で、思考回路が異なることにも自覚している。
現在(異国の)中国で生活をしていることもあり、中国語を使う時は自然と身の安全を考える。
プロジェクト業務に関しても、叱りつけて相手のメンツをつぶしてしまうようなことはせず、
相手の気持ちに寄り添うようにし、できるだけ積極的に取り組んでもらえるような声掛けや
気配り、つまり社会的知性に心がけている(つもり)である。
またご両親や義弟の家族が集まれば、「大儿媳妇儿、嫂子(=長男の嫁)」として、
親切心や優しさを求められていることを感じ、できるだけその立場の行動している
(つもり)である。
そんな日々の積み重ねが、中国語での生活は、中国語の思考を生みだし、中国語の性格をも
作り出しているように思えてならない。
ということは、
このブログをご覧いただいている方々で、何か「頼みごとがある!」「これを手伝ってほしい!」と
ご連絡をいただくときは、中国語を用いてくださった方が「承知しました」になりやすい
と思われる(笑)。
逆に創造性やスピリチュアル的な要素を秘めたご相談の場合は、日本語でお願いできれば
未熟ながらも、少しばかりはお力添えができるかも…(笑)。
次は英語でもやってみよう。さて、どんな結果になる事やら。