ちゃーちゃん@中国瀋陽

オンライン中国語講師|中国語ネイティブの発音と、より楽しく学べる方法を模索中|漫才や“脱口秀”など、面白い事(言葉遊び)が大好きな関西人

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【食べ物紹介】「中国食其家(=すき家)の牛丼大盛り」20元

中秋節連休の初日の昨日、家族3人でお出かけ!

と言っても、数日後「“家族”12名で過ごす国慶節7連休」が控えているため、

身だしなみを整えるべく主人と我が子、私の3人でヘアカットに行ったのだ。

 

カットの予約が私は11時、我が子は13時でしか取れなかったため、

お昼は久しぶりに3人で外食。

私のカットが終わり、何を食べようかとショッピングモール内をウロウロしていると

ブログ仲間である「ひでくん」さんの、牛丼の記事が脳裏をよぎる。

 

知らず知らずのうちに、しかし確実に、まさにサブリミナル効果のように

ジワリジワリと脳内洗脳されていたのか、それだけひでくんさんの影響力が強く、

深層心理で牛丼が食べたくなっていたのであろう。

ショッピングモール内の案内を見ても、たくさんあるショップの中で、

確実に目に入ってくるあの見慣れた看板。

家族みんなを引っ張るように食其家(=すき家)へ。

 

お昼時とあって、店内は満員御礼。

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みんなお腹を空かせていたので、席に着くなり早速注文。

 

「儿童套餐(=お子様セット)」 牛丼/茶碗蒸し/カルピス 18元(=約300円)

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ちなみにカルピスは(酸梅湯、コーラ、スプライトに変更も可能)

甘さが気になるので、飲まずにそのまま持ち帰り、我が子には持参のお茶を。


そして主人の「鳗鱼牛丼套餐(=鰻と牛丼のセット)」

鰻と牛丼&温泉卵/茶碗蒸し/お味噌汁/お漬物 52元(=約890円)

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主人はお刺身、サバ寿司、納豆、もずくと、日本人でも好みが分かれるものが

結構いけるくちで、とくにウナギは大の好物である。

 

お味噌汁には必ずレンゲが付いてくるが、これは中国のテーブルマナーの一つの、

「スープのお椀をもち上げるのはタブー」であることに配慮してのことだ。

それを理解していない時は、「お味噌汁にレンゲなんて邪道だ!」と思ったが、

異文化を理解しようとせず、「日本のもの=日本文化で食すべし」という考えを

押し付けていたことに、今は恥ずかしく思う。

もちろん日本はお味噌汁はレンゲを使わない、と知っている中国の方は、

お椀を持ち上げて食べている。こちらの文化への理解と尊重が嬉しい。

お互いの文化を尊重し、お互いの気持ちを思いやることは、まず知ることから始まる。

そのため来日した場合は、ぜひお味噌汁のお椀を持ち上げて食べることに、

まずはチャレンジしてもらいたいと願う。

 

そして私の「 牛丼大碗(=牛丼大盛り)」 20元(=約340円)

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大盛りである言い訳を少ししておくと、我が子が食欲旺盛で

お子様セットの量だと足らないと思ったからだ。

案の定、半分程の牛丼が我が子のお腹に収まり、主人が鰻を半分わけてくれた。

 

家でも牛丼を作るのだが、こちらの牛肉は赤身が多く出来上がりが硬く感じる。

また羊肉をスライスしたスライサーで牛肉も加工するお店が多く、

牛肉に羊肉の匂いがうつってしまっているのが、どうも気になるため

食卓に上がる回数は、必然的に少なくなってしまっている。

 

家族3人仲良く牛丼を食べ、笑顔で店を後にした。

そのあとお腹いっぱいになっていない私を気遣い、主人が隣のケンタッキーで、

新製品のスペシャルマンゴーソフトクリームを買ってきてくれた。

「ありがとう! おいしかった」

 

おっと、食べることに夢中で、写真は取り忘れちゃった!

また次回にでも。