ちゃーちゃん@中国瀋陽

オンライン中国語講師|中国語ネイティブの発音と、より楽しく学べる方法を模索中|漫才や“脱口秀”など、面白い事(言葉遊び)が大好きな関西人

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【食べ物紹介】酸辣粉(=スァンラーフェン)9元

ずっと気になっていたお店があり、バスの停留所がたまたまお店の前。

時間を見れば12時を過ぎたところだったし、「これはお告げよね」と思い、

早速入ってみることに。その名も『重慶小面館』。

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重慶は四川のお隣に位置する直轄市四川料理で思い出すのは麻婆豆腐に代表するような

山椒がきいた、あの「ヒーハーヒーハー」のピリ辛料理。

 

中に入ると、綺麗に清掃されていて清潔感がある。

メニューも全品写真つきで、非常に親切。

受付のお姉さんも愛想がよく、調理場のおばちゃんも一生懸命手を動かしていた。

 

目についたのが「酸辣粉」。

ちなみに「粉」を意味するのは、米粉で作られた麺のことである。

ピリ辛すぎて、食べられなかったらどうしようと思いつつ、周りのおいしそうな匂いにつられ

食べられなかった時は、その時考えようと早速注文。

(四川、重慶の方の「辛くない」は簡単に信じないように。子供用でも相当スパイシー。

涙と鼻水が一気に出てくるほど)

 

待つこと5分。番号札の番号を呼ばれ、カウンターまで取りに行く。

お待ちかねの酸辣粉は、こちら。

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ピリ辛さはきちんと瀋陽人の口に合うように、調整されていた。

ピリ辛さと酸っぱさの中に、きちんとコクがあり、スープも食欲をそそる。

麺も少し太めのモチモチ麺。スープをよく吸って、麺を噛んだときまでおいしい。

 

酸辣粉、9元(≒150円)

近々、また足を運びたい!