ずっと気になっていたお店があり、バスの停留所がたまたまお店の前。
時間を見れば12時を過ぎたところだったし、「これはお告げよね」と思い、
早速入ってみることに。その名も『重慶小面館』。
重慶は四川のお隣に位置する直轄市。四川料理で思い出すのは麻婆豆腐に代表するような
山椒がきいた、あの「ヒーハーヒーハー」のピリ辛料理。
中に入ると、綺麗に清掃されていて清潔感がある。
メニューも全品写真つきで、非常に親切。
受付のお姉さんも愛想がよく、調理場のおばちゃんも一生懸命手を動かしていた。
目についたのが「酸辣粉」。
ちなみに「粉」を意味するのは、米粉で作られた麺のことである。
ピリ辛すぎて、食べられなかったらどうしようと思いつつ、周りのおいしそうな匂いにつられ
食べられなかった時は、その時考えようと早速注文。
(四川、重慶の方の「辛くない」は簡単に信じないように。子供用でも相当スパイシー。
涙と鼻水が一気に出てくるほど)
待つこと5分。番号札の番号を呼ばれ、カウンターまで取りに行く。
お待ちかねの酸辣粉は、こちら。
ピリ辛さと酸っぱさの中に、きちんとコクがあり、スープも食欲をそそる。
麺も少し太めのモチモチ麺。スープをよく吸って、麺を噛んだときまでおいしい。
酸辣粉、9元(≒150円)
近々、また足を運びたい!